たまたまYouTubeで見て震えました。
45歳の女性が、東京にある個人経営のマッサージに行って、突然性被害にあったそうです。
個室でほかに誰もいないので声を上げることもできず、抵抗したら殺されるかもしれないとただ耐えることしかできなかったそうです。
最後は避妊具なしで挿入もされ、整体師も後日同意がなく性行為に及んだことを認めたんだとか。
当然、その整体師は逮捕されると思いますよね。
なんと、逮捕、起訴すらされなかったと。
どういうこと?
理由は、女性が抵抗しなかったから。
同意がないとは判断がつかないと。
はあ?
個室で突然性行為に及んでくるような男と2人きりで、それ以上何されるかわからないので抵抗できないなんて、普通に誰でも想像できそうですが、現在の日本では、抵抗するか、睡眠薬など飲まされて抵抗できない状態で被害に遭わないと性犯罪にならないそうです。
おかしい!
あえて、30〜40歳の、もう性犯罪に遭う機会は少なそうと思われそうな年齢の女性が狙われた可能性もありますよね。
ほかにも探してみたらこんなニュースが続々と。
まったく同じ被害が京都でも。
このケースでも、被害者が抵抗しなかったことを理由に不起訴になっています。
許せません。
日本は犯罪率が低いのではなく、犯罪が起きてても不起訴になってるのでは?と思っちゃいますよね。
中年女性(もちろん全年齢の女性も)の自衛方法としては、
・個人経営の個室の店には行かない
・事前に家族に行き先を伝えて、それを匂わせておく
・万一被害に遭ったら、一言でも「やめてください」と口にする
などでしょうか。
でも個人経営で個室でも、真面目に経営していて腕のいい整体師さんの店はたくさんあるはずなので、そこに女性がいけないのはお互いに損ですよね。
まずは法律を改定して不同意性交をきちんと取り締まって、しっかり罰則を与えて欲しいです。
いただき女子が懲役9年で、個室での性犯罪が不起訴なんて、どう考えてもおかしいです。