多くの方が関心のあるお金と家計のこと。悩ましいですよね〜

私は、「結婚とはセーフティネットであり生活である」と思っています。ひとりでいることの気楽さと、一方ではセーフティネットという点では病気などの緊急時にパートナーがいることは極めて大きな保険にもなるのです。

結婚はあくまでも対等な当人同士が決めるひとつのコミュニティですし、LGBTやポリアモリーなど今の時代はもっと多様性のあるコミュニティがあるべきだと思ってはいますがいずれもセーフティネットとして機能するコミュニティに違いありません。

恋愛の延長線上に結婚があるとしても、結婚などのコミュニティは生活なのです。お金や恋愛のことは私たちは学校ではほとんど学べていません。多くの人が経験で身につけているものでしょう。

大事なことは、パートナーとなる人が生活力のある人である、ということでしょう。きちんと生活できるにはどうしたらいいか、収入と支出のコントロールができる家計の黒字会計がわかる人ならパートナーとして合格でしょう。

それをパートナーの契りを結ぶまでに見抜く力が必要です。デートは楽しいものですが、デートは「非日常」です。「日常」の生活力は「非日常」ではまず見えません。きちんとすることが出来る人かどうかを観察してみてくださいね〜

お金の稼ぎ方・運用の仕方・投資の仕方、ビジネスの仕方はその次の段階になるでしようね〜

私は、会社は会社でありますが、年末で締める確定申告もありますから、秋までには前もって顧問税理士さんと予想所得・納税額を確認しておきます。

また、毎年末に我が家の資産・借入残・平均収入・平均支出を確認して年次でデータに残しておいて分析するようにしています。 

まずは、(一人暮らしであっても)毎月の収入と支出、今の自分の資産はいくらかな?と再確認をしてみるのもいいかも知れません。