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迫りくる大暴落と戦争?刺激?経済 [ 副島隆彦 ]
1,728円
楽天 |
https://booklog.jp/item/1/4198646112
副島隆彦氏の最新予測本。北朝鮮爆撃は今のところハズレています(^◇^;)
読書メモ⤵︎
・2021年1ドルは60円に、2024年には1ドル40円台になる。そしてドル覇権が崩壊する
・トランプは戦争によって経済を刺激することを仕掛ける
・米日欧先進国は緩和マネーをコソコソ隠れてやるしかない
・トランプは次の大統領選挙(2020.11)乗り切るために全力を投入するが、翌年経済の手綱を緩めるので株は大暴落する(2021)
・2024年トランプが退任するときにドルは大暴落して1ドル40円くらいになる
・2/5のNY暴落はフラッシュ・クラッシュが起こしたもの
・2008年以降FRBの量的緩和・債権の増加はすさまじい
・ドルの為替はどうしても円高ドル安に向かう
・トランプ減税は個人・企業にとって大歓迎。しかし赤字財政は拡大し国債大増発せざるをえない
・巨大IT企業の肥大した株価が調整される(アップル・グーグル・マイクロソフト・・・)
・トランプはアマゾンを税金を払っていない、と名指しで叩いている。アマゾンはワシントン・ポストを買収して、トランプ攻撃を続けている
・バーゼル・クラブ~バーゼル銀行監督委員騎亜 第一次大戦のドイツの賠償金でできた
・バーゼル規制で1989年に日本のバブルは無理やりつぶされた
・日銀黒田総裁。金融緩和は国家予算のカネづくりのためだけ
・山本五十六はアメリカと初めからつながっていた軍人
・借金が16兆円もあってソフトバングの何が健全経営なのか
・アリババはロックフェラーが育てたIT企業
・トランプは北朝鮮を爆撃する。この戦争後にNY東京の株は一気にあがるがすぐ売るべき
・トランプは北朝鮮後は中東の危機(イラン)に向かう
・原油はこれ以上上がらない。これからは石油よりも天然ガス
・1979年の中越戦争以来、中国軍は実戦をしたことがない
・電磁パルスという最先端のサイバー戦争用の兵器が開発されている
・日本の保守派と政府関係者は、韓国と北朝鮮が合わせて、韓国に北朝鮮の核兵器と技術が移転することを一番嫌がっている
・トランプと習近平の信頼関係連携はきわめて強固
・イランと北朝鮮はつながっている
・世界政治で最大の問題は、イランとイスラエルが核兵器を打ち合う事態
・中東の核問題があるから、急いで極東の問題を片づけなければならない
・2021年には、ドル覇権の崩壊の前期が始まる
・ドルの崩壊とは、そのまま実物資産の王者、金が暴騰するということ
・2024年に世界は新しい金融の体制に移行する
・日本はゼロ金利で押さえつけられて資金がアメリカに行くようになっている
・金はg1万円になる
・新しい世界銀行と新しいIMFがワシントンを見捨ててユーラシア大陸のど真ん中あたりにできる(カザフスタン・アルマトゥ)
・中国の人民元がこれから上がり出す
・中国はアメリカへの対米黒字を半分に減らす方向へ(4000→2000億ドルへ)
・大黒字国(ドイツ・日本)が米ドル建ての資産として、NYの金融市場で運用している
・アメリカの貿易戦争は本当は選挙対策
・アメリカの労働者たちは一番の元高論者
・これからはじわじわ元高ドル安、1ドル4元~2元の方向に
・人民元はこれからもっと強くなる
・2/5にNYダウが暴落
・日本国債は信用だけはものすごくある
・日銀黒田総裁は続投。副総裁若田部がワル
・金の価格はSGEとLBMAがNYCOMEXを圧倒的な取引量で打ち破る
・穀物取引所は大連がすでに世界最大
・日本の生保がプレッシャーを受けている。アメリカ30年物国債の償還が迫っている
・実物経済で実態のある財産を持っている人だけが生き残れる
・ビットコインは淘汰されながらも国家が管理できないので生き残る
・資本主義とは、爆発現象。成長があることが大前提
・利子というのはお金の値段
・借り手の利子分以上の経済が拡大しなければ返済できない。これが成長の源
・戦争は立派な公共事業
・日本社会を困らせたのは、日銀と大蔵官僚たちだった
・1985年9月のプラザ合意で、生保のNYのお金をアメリカに差し出した形
・バブル崩壊で日本は失敗した国だと外国人の目からははっきり見えている
・橋本龍太郎は、米国債売り発言でアメリカに殺された
・小沢一郎が仕組んで自民党を分裂させて、二大政党制をつくろうとして失敗した。小沢は本当の西郷隆盛
・大恐慌がアメリカと世界を襲う
・Y国民総生産=C消費+I投資
・Iに入るかCに入るかで人間はふたつにわかれる
・共産主義は宗教だが、資本主義も宗教だ