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 読書メモ⤵︎

 

・おなかに脂肪が付いていると認知症になりやすい

 

・日本人の体質がかかえる最大の弱点が内臓脂肪が付きやすいこと

 

・内臓脂肪は男性に多く、女性は皮下脂肪が付きやすい

 

・体脂肪は内臓脂肪+皮下脂肪

 

・脂肪は体の機能と健康を支えているが、蓄積にかたむくと肥満に

 

・内臓脂肪が分泌するものには、血圧・血糖値を上げ、動脈硬化を進行させ、脳こうそくや心筋梗塞を招く悪いものもある

 

・男性は胸囲85センチを超えるとアウト

 

・BMIは22くらいがもっとも病気にかかりにくい(25以上はアウト)

 

・日本人は脂肪を皮下脂肪としてたくわえる力が弱い

 

・日本の一般庶民が天ぷらなどの揚げ物を口にsるうようになったのは江戸時代のこと。まだ200年しか経ってない

 

・日本人の塩分摂取量は1950年代の半分近くに。減塩は必要だがピリピリしなくてよい

 

・肥満による高血圧は注意

 

・日本人やアジア人は、インスリンの分泌量が欧米白人の半分から1/4。糖尿病になりやすい体質

 

・糖尿病予防は内臓脂肪を減らすこと

 

・脂肪蓄積に関連する病気は、食道がん・子宮体がん・すい臓がん・腎臓がん・乳がん・肝臓がん

 

・男性の肥満率は30年間で倍に

 

・がん全体の30~35%が食事と肥満

 

・肝臓がんは内臓脂肪を原因とするがんの代表

 

・歯周病が認知症を進行させる

 

・日本人の平均寿命 女性87.14歳 男性 80.98歳(2016)死亡第一位はがん。男性が女性の1.5倍多い

 

・喫煙も問題。男性の喫煙率は28.2%

 

・いまの日本人は肉を十分に摂取できている

 

・ロース肉よりもヒレ肉(ロースはヒレの脂肪の5倍)

 

・鶏肉の皮は肉全体のカロリー半分を占める

 

・脂肪は内臓脂肪から落ちる

 

・内臓脂肪は普通預金、皮下脂肪は定期預金

 

・炭水化物を多く摂ると脂肪が減りにくくなる

 

・果物は太りやすい食品

 

・脂肪が付きにくい果物はイチゴ

 

・大豆と魚は脂肪をおさえる

 

・海藻・キノコ・山芋・こんにゃく・ごぼう・おくら・納豆は水溶性食物繊維の宝庫

 

・内臓脂肪の蓄積の原因は食の欧米化

 

・終戦直後の日本人のカロリーよりも現在の日本人が摂取するカロリーは少ない

 

・脂肪が多く、食物繊維と炭水化物の少ない食事こそ食の欧米化の正体

 

・遅い時間に食べると太りやすい

 

・日本で誰もが朝食を摂るようになったのは300年くらい前。(元禄時代1700年ころ)朝食の歴史は浅い。農民は早朝田畑に出て10時くらいに帰宅し朝昼兼ねた食事をしていた

 

・問題は食べ過ぎ

 

・日本人の内臓脂肪がつきやすい体質は変えられない

 

・有酸素運動を行うほど内臓脂肪が減少する+3000歩(+30分歩く)

 

・世界の平均歩数。日本人(6000歩)は中国(6200歩)に次いで世界2位

 

・有酸素運動を続けると、脂肪が簡単に燃えるようになる

 

・有酸素運動を毎日30-60分間するようすすめている

 

・運動初心者にはラジオ体操がおすすめ

 

・男性ホルモンを確実に増やしてくれるのが運動

 

・糖を摂取するならブドウ糖より果糖

 

・睡眠時間が短い人ほど肥満度が高い

 

・家族は食生活も運動習慣も似ていることが多い

 

・遺伝子が肥満に与える影響は30%、残りの70%は生活習慣

 

・肥満は生活習慣病