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投資家、村上世彰氏のお金の哲学が学べる本。



読書メモ⤵︎

 

・日本の学校ではお金のことをほとんど教えていない

 

・できるだけ早いうちからお金について考える習慣をつければお金に関してしなくていい苦労が減る

 

・村上父、「お金は寂しがりや」お金はひとりでポツンといるのが嫌い。仲間のところに行きたがる。仲間が増えはじめるとドドッと集まってくる

 

・投資家は、何かをやりたいのにお金が足りない人や会社にお金を提供するのが仕事

 

・お金は周りを巻き込み、社会を豊かにする力がある

 

・生きるうえでお金が必要でお金なくして生きることはできない「道具」

 

・お金は道具だからこそ、使い方を間違えると自分や周りの人を傷つける凶器にもなってしまう

 

・お金は借りると、何があっても返さなくてはならない

 

・お金の3つの機能 ①何かと交換できる ②価値をはかることができる ③貯めることができる

 

・お金は社会の血液

 

・日本人の金融資産は1800兆円。その半分以上を銀行に貯金している

 

・自立して生きていくためには、お金は絶対に必要である

・やりたいことをやるには、余分なお金があったほうがいい

・困ったときにお金は君を助けてくれる

・君がお金を持っていれば、人を助けることができる

 

・お金は人の生き方に大きな影響を与えるもの

 

・お金に縛られず、お金に支配されないで生きるには、お金とは違う基準を自分のなかでつくることが大事

 

・モノの値段は需要と供給の関係で決まる

 

・人間は値段が高いものには何か高い価値があるかのように錯覚してしまいがち

 

・お金について知れば知るほど社会の仕組みが見えるようになる

 

・お金とうまく付き合うには、日々の暮らしのなかで、その金額が自分にとって意味と価値があるかどうかの判断が必要

 

・好きなことを仕事にすると人生が楽しくなる。仕事を考えるうえで、お金の問題を軽視してはいけない

 

・この世の中に2種類の人間がいる。自分の好きな仕事、自分の向いている仕事で生活の糧を得ている人とそうでない人

 

・「13歳のハローワーク」好きに関する職業を514種紹介している

 

 

・いかに自分の稼いだお金を上手に使って幸せな人生を生きるか

 

・好きなことを仕事にすることだけでなく、好きなことのために仕事をするのも立派な選択肢

 

・お金に縛られて生きることはお金に支配されてしまうこと

 

・夢を叶えるためにも、お金と正面から向き合わなくてはいけない

 

・何かに夢中になって学ぶ経験が大事

 

・自分の好きなことを追求したり、得意なことをやっているときに楽しいと思う気持ちはさまざまな行動の原動力になる

 

・世の中のさまざまなことにまずは関心を寄せてみて自分を試してみる

 

・2018年日本で働く人の数は約6600万人、そのうちの約9割が会社などに属し、毎月安定した給料をもらっている。1割が自営業

 

・自営業は究極の成果主義

 

・投資家から資金を調達することのできるベンチャー企業は国内で1000社程度

 

・ミッション(使命)を見つけるにはビジョン(ゴール)が必要

 

・投資ファンドは、みんなからお金を預かって、そのお金を増やすために、株式投資などを通じて運用している

 

・「日本をもっと良い国にするために、投資を通じてコーポレートガバナンスを日本に浸透させたい」という想い

 

・お金こそが、お金を生む卵=金の卵 そのためにお金を貯めることが出発点

 

・卵をつくるために稼いだお金の2割を貯金する

 

・株を投資するときに最も重視するのは「期待値」 期待値の基本は1

 

・お金は稼いで貯めて、回して増やす+「お金を借りて使う」

 

・借金についてしっかりした考えを持つことはお金と上手に付き合っていくために重要

 

・借金はトランポリン。自分の力では飛べない高さにジャンプもできるが、着地に失敗するとダメージが大きい

 

・国がすべての問題を解決することはできないし、国を頼るのではなく、自分たちにしかできないこともある

 

・自分の心が豊かになるお金の使い方をすること