・プレビルドでの物件購入が一般的 フィリピンでは、物件価格の40%を物件建築中に毎月分割払いする
・600万円の価格 の場合×40%=240÷60=4万円/月の支払い
・定期預金を利用して物件を購入する場合600万円の約6割370万円を定期預金、5年間で年利13%。定期預金利息で物件が買える。930万円定期預金をすると、利息で物件が買える
・初期費用60〜80万円予約金・手数料 物件価格に充当される
・クロージングフィー 不動産登記にかかる税・手続費用 物件価格の10%程度
・内装工事・家具家電費用 1万ペソ/㎡
・管理組合費 50〜100ペソ/㎡ 6~7000円
・管理委託費・仲介手数料
・固定資産税 評価額2〜2.5% 30㎡の場合年1万円程度
・キャピタルゲイン税 転売した場合物件価格の の6〜6.5%とそれなりに高額
・マニラの三大エリア
①マカティ
②グローバルシティ
③オルティガス
④ベイエリア
①パークアベニュー 39㎡ 1000万ペソ 2300万円〜
・ベッドルームごとにシャワールーム
②ウェスティン マリオットグループに
オルティガス ウェスティンのレジデンス 2021竣工予定
ホテル棟とレジデンス棟 50階344戸 47㎡〜 1050万ペソ〜
・ 初期費用80万円〜
・メイドルームあり、メイドさんは月3万円
③KAI GARDEN 3棟3000戸超 28㎡250万ペソ〜 日本をコンセプトにした大型開発
・空港から地下鉄建設中
・後から販売されるほど高くなる(1年で10%上昇したケースも)
・900万円くらい定期預金をすることで500万円くらいの物件を利息で買うことができる
・フィリピンは外国人は土地は持てない。コンドミニアムは持てる
・2024年まではマニラの不動産は好調とみる
・日当たりは気にしない
・銀行は土日休み。他行間送金もできず現金を持っていくことも
・フィリピンは永住権35歳以上は20000ドルと手数料でリタイアメントビザが取れる。手続期間1ヶ月弱はフィリピンに滞在が必要
オウンバンク 会長 松林克美氏との面談
※氏の独自の見解です
・金融オンリーでビジネスをやっている
・非居住者から日本居住者に
・フィリピン人のアグレッシブさは見習うべき
・10%は不当に高金利ではない。アジアは5%がスタンダード。ベトナム9%カンボジア8%。
・オウンバンクへの出資者としてやってきて、自ら経営することになった
・発展途上国の金融は面白い
・日本の利息制限は貸金ニーズも制限してしまっている
・フィリピンはマイクロファイナンスの成功事例がない
・無担保金融で年利15%で成り立つ日本は恵まれている
・1億人人口がいて、20代の平均年齢、英語圏で世界で通用するのがフィリピンのポテンシャル
・フィリピンはソフト面、IT分野で産業が伸びる可能性がある
・フィリピンはアメリカばっかりを見ている
・フィリピンは自由と民主主義はそれなりに根付いている国
・フィリピン人15%くらいしか銀行口座を持ってない
・フィリピンの給与は手渡しがほとんど。所得税の捕捉が出来ていない
・フィリピンは一般人も小切手帳を持っている
・宵越しの金は持たない人が多い
・仮想通貨がペイメントツールに移行できるかは懐疑的。投資商品としてシュリンクか
・ICOは上場後にお客様を集める仕組みがない
・FCOINはスゴイ仕組み
・現時点での仮想通貨やICOは勝ち逃げをしようとする投資であり、現状のままでは危うい
・ブロックチェーンの技術も実用分野の方向性について注目している
・みずほ銀行は、新しい試みをいろいろしようとしている
・クレジットカード業界は変革の波にある。ペイメントの手数料が高すぎて勝てなくなるのでは
・LINEや楽天のペイメント部門は今後伸びる可能性がある