松川るい氏


・外務省→自民党参議院議員

・韓国在住中に出産(10歳と4歳の娘)

・安倍政権の「女性活躍」政策は、労働力が足りない状況から生まれた。今は働き方改革、ライフスタイルのあり方に変わりつつある

・子どもは、親だけでなく先生やお友達とコミュニケーションする機会があってよい

・男性よりも女性の方がライフステージを感じるもの(妊娠出産など)

・仕事が楽しければ夜中まで働いても良いと個人的には思っている

・中国と韓国は中華思想。韓国は日本に植民地支配されたというトラウマがあり、道徳的に優位に立ちたい希望がある

・文在寅大統領は、左派ではあるが、現実的。アメリカ政府の方針で在韓米軍の撤退の動きが心配

・トランプ政権はわかりやすい

・アメリカのライバルは中国。米中貿易戦争

・トランプが北朝鮮がアメリカにとって安全になって、トランプが北朝鮮問題から関心を低めることが心配

・中韓とはうまくやっていくべきだが、歴史と主権は譲らない

・日本は自分で自分の国を守る能力がないのでポチになっているのはある程度は仕方ない。日本はプラスを取りに行くのではなく、マイナスを少なくするためにやっている。日本のサバイバルがかかっている

・このままいくとまともな人は国家公務員にならない

・金正恩の権力基盤は強くなっている。北朝鮮にとっては、日本からの援助は魅力的。日本はお金と日朝国交正常化、そして拉致問題

・日本は中華帝国に入ったことはない

・日本は引っ越しできない。サバイバルが大事。日本は中国とうまくやっていく。日本はひとつの文明。こうではないといけないという固定概念を持たない方がよい

・日本の外交はプロアクティブになってきているのではないか。核軍縮は日本にとってはジレンマ(被爆国とアメリカの核の傘)ではあるが真面目に考えているからブリッジの役割がある

・日本は真面目な国。日本外交はそれなりによくやってきた

・時間に縛られない生き方も必要

・個人の幸福度が高い国にしたい。個人の自由度が高い国に。中国との均衡点を見つける外交。普通の国にしたい。防衛政策を制約なしにしたい