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アパホテルの元谷芙美子社長の本。私は決してアパホテルの創業者の政治的な立ち位置な歴史認識が一致しているわけではありません。
でも、不動産事業の拡大のプロセスや出張旅行者におおむね支持され、高収益を維持しているホテル事業といった事業家としてのやり方はリスペクトしています。好き嫌いと認める認めないは別なのです。
元谷社長の生き方・考え方は王道そのもの。成功している人、また実践行動している女性の感性やノウハウはとても参考になります。
読書メモ↓
・運をつかみ、幸せになれる強運思考の法則がある
・思いがけないハプニングこそ幸せをつかむチャンス
・前向き思考とは
①どんな出来事もプラスに考えること
②人への感謝の気持ちを忘れないこと
・ちょっとした心の持ちようだけで毎日の人生が変わる
・幸運を運ぶ7つの習慣
①自分をラッキーだと思う
毎日幸せだな・ラッキーだなと感謝しながら過ごす
②人付き合いはバリアフリーで
大好きな人には、全力で好意を表現すること
③人のいいところだけを見る
人の欠点よりも、いいところに目を向ける
身近にいる人こそ、いいところがあればどんどん褒めて、感謝の気持ちを伝える
④あいさつは一足先に自分から
何事も待っているより、自分から行動を起こす方が好き。先手必勝
⑤いつもまっさらな気持ちで
新しいことにチャレンジするなら、不安を感じるよりも、変化を楽しむ
⑥健康の秘訣は「とことん仕事を楽しむ」こと
最大の健康法はストレスをためないこと
⑦お願いごとは明るく、真摯に
・有事の時こそ、真価が問われる
・予期せぬリスクにすみやかに対処することが生きがい
・トラブルで気づかせてくれたことに感謝
・ピンチのときこそ、トップとしての姿勢や哲学を見せられるか真価が問われる
・心を開いて接することで、苦手だと思っておられる方の半分でも心を通じ合わせることができたら儲けもの
・苦境から逃げずに種をまく
・耐震問題で借入金を返済したが、リーマンショックで土地の暴落による損失を受けずに済んだ
・自分の仕事が社会のために役立っていると意識する
・人間関係がつらいとき、あえて苦手な相手の懐に飛び込む勇気が必要
・言いにくいことほど、気になったそのときにすぐ伝えること
・いつも携帯しているのは、ハガキ・切手・筆ペン お礼状やごあいさつのお便りを出す
・考えすぎるよりも、飾らない言葉のほうが、かえって相手に届くもの
・感謝や好意は、伝えたいと思ったその日が吉日
・大好きという気持ちを贈ることが、最大のギフト
・優秀でやる気のある人材にはどんどん機会を与える
・座右の銘「夢は要らない。的確な未来予測の基、戦略人生を歩め」
夢を夢で終わらせないように、先々を的確に予測し、未来を思い描く力を身に付け、戦略的に人生を歩んで成功を掴む
・時代の先を読み、必要だと思ったときには素早く行動に移す、即断即決を習慣的に行なってきた
・アパは自社で土地と建物を保有する直営中心
・難しくても二兎を追ってみるとチャンスが広がる
・営業上手とは恋愛上手
・お客さまのことをめいいっぱい好きになること
・見返りを求めることなくお客さまの幸せを一番に考えて行動する
・いくつになっても遅いことなんてない 53歳で法政大に入学
・私は人の人生を生きているわけではない
・ビジネスはオリジナリティで勝負する
・発想は移動距離に比例する
・まわりにいる人がみんな人生のお手本になる