今日は確定申告の提出締切日です。今年は政権を揺るがしている辞任した国税庁長官の話題もありました。
当方は書類提出が遅れ、顧問税理士とメールでやりとりしながら、なんとか火曜日に仕上げてくださいました。太陽光発電所購入による個人の繰越欠損は3年目で使い切り、追加で税金を収めることになります。
確定申告で学んだのは、収入と所得は違うということです。通常収入が増えると所得もそれに伴う所得税・住民税も増えるわけですが、収入を上げながら所得を下げる、節税をすることができることを学びながらささやかに実践しています。
節税は悪だという風潮もあります。しかし、節税をすることによる効果は事業における資本収益率を上回る場合さえありますし、そのための必要な投資や経費は当然消費増に伴う社会の発展につながるわけですし、結果的に税収増をもたらします。
税を学びながら、適切な納税をすることは社会の発展につながるわけですね〜もちろん目の前の大事なのことは、質素倹約・キャッシュフローです。