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https://booklog.jp/item/1/4828419713
いただいた本です。
ライフスタイル、不動産戦略、今後の予測方向が見える本でした。
読書メモ↓
・日本の住宅価格は2040年に半値近くになるとのレポートも(人口減少、少子化、高齢化)
・マイホームは絶対に購入しなければならないものか?日本の持ち家率は60%程度
・不動産は金融商品であり、価格は日々変化している
・日本の不動産価格は日経平均株価の動きとおおむね連動している
・75歳以上の後期高齢者は全人口の1/8。人生100年時代に
・日本の不動産市場は大幅に縮小する。2100年には3700万人に減少もありうる
・国内で不動産を買うなら買ったときより資産価値が下がらない不動産を選択すべき
・不動産をこれから買うならば数十年にわたって若年層が集まり続けるエリアが得策
・2013年の空き家率は13.5%総住宅数は6063万戸
・イギリスやフランスは新築供給が抑制されておりかつ中古住宅市場が成熟している
・木造住宅の平均寿命は65年
・欧米先進国は日本と違って築年数で不動産の価値が評価されるわけではない
・今後の住宅市場は建物のコンディションが良好なら資産価値を保ち続ける中古主導へ
・DINKSが増えて2LDK1LDKが増えている
・マイホームは新築の時代ではない。価格が下落する不動産が増える。賃貸物件は好物件が増える
・バンクーバー・ロンドン・ストックホルム・シドニー・ミュンヘン・香港は不動産市場が過熱しすぎている
・価値が維持される、価値が上がる不動産は10%程度か
・全国50%の自治体が2040年までに機能しなくなる
・古い団地はスラム化の一途
・コンパクトシティ化で捨てられた立地の不動産は価値がなくなる
・駅近・生活利便性の高い場所がよい
・景気の上下で変動するのは都心の3~5区とその他一部エリアの優良立地のマンションにとどまる。その他はダウントレンド
・湾岸エリアは都心にアクセスしやすい暴落は考えづらい
・タワマン人気は実需と投資マネーに支えられている。相続税評価における相対的な優位性は残される
・2022年問題。生産緑地の指定を解除される宅地が不動産市場に大量に出回る公算が高い。新築ラッシュも
・足立区北千住は利便性のよさと区のイメージアップ戦略が評価される
・徳島神山町も注目。サテライトオフィスや古民家
・有望エリア 品川・田町・北千住・千歳烏山・大山・巣鴨・谷根千・川崎・福岡市
・空き家を無料に近い低額で貸し出しているところがいくつもある
・駅近・駅直結のタワマンは鉄板
・焦らず賃貸で暮らしじっくり待つ手も