{24255FCE-C7B0-4057-AB1D-8575EC45744C}

フォーラム「板東・第九・ユネスコ世界記憶遺産 板東からの100年を未来にどう活かすか」

私見です。

徳島鳴門の板東俘虜収容所は、第一次世界大戦期に開かれました。ドイツ租借地の青島で当時連合国側だった日本軍の捕虜となったドイツ兵約1000名が3年弱滞在し、ベートーベン第九が日本で最初に演奏された所として有名です。

1917年に開設されており、昨年100年を迎えました。地元のことなのに概略しかわかっておらずもっと知っておこうと思います。

俘虜収容所でのドイツ人捕虜と日本人との交流は、音楽などの文化や学問、食文化などの分野は実際は近代化にまだまだ遅れていた日本人が文化は違うとしてもドイツの先進的な分野により多く学んだということではないでしょうかね。

今も、ドイツに学ぶことたくさんありそうです。第九を通じたドイツと日本の交流は続いて欲しいものですね。