フミ・ササダ氏の講演。「パッケージでブランドパワーを創る」
渡米して経験を積み、日本を代表するパッケージデザイナー事業を率い、キリン午後の紅茶のデザインをはじめ有名なササダ氏。
パッケージとブランドは、成熟したマーケットだからこそ必要。次の自体を見据えたパッケージとブランドから見える未来の話がいんしょうてきでした。あ
講演メモ⤵︎
・パッケージデザインは、売れるためのデザインでなければならない
・4割くらいの人はお店に行くまでに買うものが決まっている
・0.2秒がパッケージデザイン
・ブランドエクイティを形成すること要素
カラー、ロゴ、ロゴタイプ、フォーマット、
・企業のブランドイメージ、ちゃんとつくっている会社とつくってない会社の差が大きい。投資効果は大きいのではないか?
・30年同じパッケージのデザインで残っているのはわずか0.02パーセントしかない。古臭くない若い方の支持が大事
・高度成長期は、モノづくりは作れば売れるので成長する。パッケージデザインは成熟期にビジネスになる。中成長の中国は商品の差別化でブランドづくりが必要となってきた
・中国はOEMで商品をつくってきた。これにデザインやブランドが加わっていくだろう
・経済成長している国の飲料は砂糖で甘い。成熟した国の飲料は無糖が多い
・世界的に革新的なパッケージ素材が研究されている。これからのトレンドは海藻