https://booklog.jp/item/1/4827210721
著者広之内氏の投資法は自ら実践してきた、サラリーマンから100万円からの元手で低価格帯の中古アパートを安く買って改装。
単利の不動産から得た利益を次の物件購入の元手にすることで資産が資産を生む仕組みを作る「ギャップ×複利」で不動産を買う核心戦略。不動産への「アービトラージ=ギャップへの投資」が特徴です。
これで25棟は確かにすごいですね〜
読書メモ⤵︎
・25棟300室、10億円を超える不動産投資家に。「サラリーマン1億円倶楽部」を運営。2つの会社で事業、カンボジア・ベトナム・スリランカなどのアジア主要都市にて不動産・通貨・資源への投資活動
・74%が空室の1250万円アパートから
・お金を稼ぐ方法は自分が働くことだけではない
①自分で稼ぐ(給与所得など)
②資産の力で稼ぐ(利子・配当・不動産所得など)
・お金の不安がつきまとうのは国や会社が私たちを守れなくなったから
・貯金を減らす正体はインフレ
・3000万円以上の金融資産を持つ老後の準備クリア50代は全体の10.5%
・お金を働いて稼ぐ時代ではなく、お金に働いてもらう時代
・人生を守る資産作りとしては不動産投資。不動産投資は物件の能力こそ重要
・不動産投資の最低限の条件は100万円台の自己資金
・「ギャップ×複利」で不動産を買う核心戦略。不動産への「アービトラージ=ギャップへの投資」
・不動産は基本的に単利だが、資産から得た利益を次の物件購入の元手にすることで資産が資産を生む仕組みを作る
・投資の核心は借金をしないこと。不動産投資の最大のリスクはデフォルトリスク
・100万円台の物件のニーズは低価格家賃を求める生活保護世帯と非正規雇用者世帯の増加
・日本の生活保護世帯は人口のわずか1.7%だが今後増える可能性が高い
・100万円台で不動産資産を持つべき理由は団塊世代の資産処分にあり
・不動産会社に管理を委託しているのはたった2%
・ネットで不動産を探す
①楽待②HOME'S③ノムコム・プロ④東急リバブル投資用⑤健美家⑥三井不動産リアルティ⑦住友不動産販売⑧不動産投資連合隊(地方がおすすめ)
・不動産はすぐ買える方が100%優先される世界
・指値で半額に挑戦も
・総務省統計局の「住宅・土地統計調査」では全国すべての市町村別の空室率が分かる
・「見える!賃貸経営」 サイトの家賃相場は参考になる
・人気のある地域は儲からない。人口減少の地方都市には競合する投資家が少ない
・マーケット調査は重要。撤退したコンビニはないか
・戸建賃貸物件を見る5つのポイント
①基礎状態 幅0.5㎜以上のクラックは要注意。横ヒビもよくない
②屋根
③壁
④内部
⑤物件周辺
・費用対効果の考え方が「利回り」修理費を加えた利回りを想定
・自殺者・殺人の事故物件は買ってはいけない
・買付証明書を出す
・悪い物件はない。悪い管理があるだけ
・気持ちをカタチにする。贈り物も立派な投資
・不動産セミナーに参加してみると、同じ地域に投資する知人が増える
・クロスの単価 1㎡700円台で合格
・新しさは入居要素の一つにすぎない
・修繕費込で利回り15% 家賃3万円想定家賃年収は3×12=36万円÷0.15=240万円 物件価格と修繕費を合わせた利回り15%を達成するための物件にかけていい予算額
・壁紙は1Kなら5万円程度、3LDK一戸建てでも15万円程度
・買ったとき空き室であれば修繕費15万円~をみる
・収入を1割削って考える
・毎月行う仕事
管理会社からの電話対応
通帳を見る
管理会社から毎月送られてくる家賃送金表のチェック
・爆安ボロ物件は売れる
・「HOME4U」のホームページは物件売買の相場が整理されている
・不動産投資の利益は売却で確定する
・聞き取り属性評価順位
①資産家
②公務員・専門職
③大手企業正社員
④中小企業正社員
⑤中小企業オーナー・自営業
⑥非正規社員
・資産方程式
収入-支出(自己資本+他人資本)×運用=収支
・お金持ちこそ借金をする
・CCR 利益÷自己資金
・不動産投資は自分の物件を、他人のお金で買い、支払も他人がしてくれる「できすぎの投資」