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仕事が出来る人の机は、間違いなく毎日机の上に何も物が置いていない状態であることと言えましょう。


同じようは本を買ってしまうのは、有益なのか無益なのか、奮い立たせないと片付けができている状態が維持できていないからかも。


こういう内容は、DVDやカラー写真付の本にすれば売れるのではないかと想像。




読書メモ⤵︎

 

 

・取引先やお客様などの外部の人はオフィスを見られている

 

・ホコリに気がつかない、気にしない社員は仕事においても問題意識や改善意識が薄い

 

・気づく人がどれだけ多いか?言われて行動するか、自ら気づいて行動するか

 

・整理整頓は「余裕度」のバロメーター

 

・人は良くも悪くも環境にうまく適応してしまう

 

・15年以上同じデスクにで仕事をしていると、人はすっかりその場所に慣れてしまい、オフィスの風景に「同化」してしまう

 

・仕事の効率、パフォーマンスを上げたいのならば、もっと身の回りの環境とそこから受ける影響に敏感になるべき

 

・片付けはABC、そして、D

A=当たり前のことを

B=バカにせず

C=ちゃんとやる

D=できる人

 

・片付けができる社長は仕事が早い

 

・優れた経営者の行動は、すぐやる、問題を見つけるとすぐに対処するという行動が、ごく当たり前のようにできている(人が多い)

 

・片づけができる社長は仕事も「すぐやる」に徹することができる人。片づけできない社長は、何事にも問題を先送りにしてしまう傾向がある

 

・デスクがきれいになれば、頭の中も整理され、普段の仕事にプラスの影響を与えていく。そして職場もきれいになる。段取りや仕事における判断も早くなり、新しいアイディアや企画も次々と生まれてくる

 

・デスクの状態は仕事のパフォーマンスに連動している

 

・仕事の状態がデスク上の散らかり放題という形になって表れ、整理できない頭の中の状態と連動している

 

・片付けられないということは、あなたの時間と周りの時間を奪い、仕事の効率やパフォーマンスを下げている

 

・オフィスで整理整頓し、社員の探す時間を減らすだけで、時間の効率化と大きなコストダウンにつながる

 

・減らす基準は過去一年間服を着たか着なかったかで判断

 

・環境を整える=片づけることのメリットは気づくこと

 

・片づけでモノを必要最小限にし、整った環境で最大のパフォーマンスを発揮することが可能

 

・片づけを通して、作業や行動の習慣化を身につけたり、システムを構築してみる

 

・減らすことから片づけは始まる

 

・片づけとは、「整理・整頓」 

 

・第1ステップ「整理」 「減らす」こと

第2ステップ「整頓」 「使いやすいように配置する」こと

第3ステップ「維持」

ゴール 習慣化

 

片づけは整理、整頓で成り立っていて、それができた状態を維持するようにする。

維持した環境を保つために、片づけを習慣化できれば、

片づけマスターに!

 

・整理の4つのステップ

1外に出す 片づけたい場所の物を、全部一箇所に出す

2分ける 減らす基準を決めて、「要」「不要」に分ける

3減らす 2で不要とした物を減らす

4しまう 手元に残った物を配置などを考えず、とにかく元の場所にしまう

 

・外に出すことのメリット

①すべての物が見渡せるので、片づけの効率がアップする

②減らす覚悟ができる

 

・減らす行為とは、捨てる、管理している部署に戻す、必要な人にあげる

 

・片づけが苦手な人はまず整理(物を減らす)を徹底して行ってみることが片づけを成功させる大切なポイント

 

・まず整理を徹底し整頓に入る

 

・エリアを細分化し、片づける順番を決定する

 

・机の

エリア1 デスクの上

エリア2 右側・上の引き出し

エリア3 右側・中の引き出し

エリア4 右側・下の引き出し

エリア5 手前の引き出し

エリア6 足元

エリア7 引き出し前にある紙袋

エリア8 周辺の段ボール

 

・デスクの上から片づけを始める

 

・文房具は一軍と二軍に分ける

 

・文房具を減らす基準は「一か月以内に使ったかどうか」

 

・書類を減らす基準 

過去一年間で見た書類はとっておく

見なかった書類・手放しても入手可能な書類は捨てる

 

・名刺は今後付き合う人かどうかで分ける

 

・手紙・はがきは相手の住所をデータベースに登録してから手放す

 

・整頓とは、使いやすいように置く、配置すること

 

・オフィスの機能性を高める第一歩は物の置き場を決めること

 

・デスクの上に置いていいものは、パソコンと電話だけ

 

・手前の引き出し(エリア5)には基本的に何も入れない

 

・空にするには、仕事中に仕掛中、作成中の書類を一時的に入れておくスペースとして

 

・引き出しの中に入れる物

 

・エリア3にはデスク右側・中の引き出しには小物を入れる

 

・書類の平積みはおすすめしない。死蔵のリスクがある

 

・「保存」することと「保管」することとは違う

 

・半年で90%の書類は使われず、1年では1%程度しか使われない

 

・保管とは「必要なときにすぐ出せる」こと「内容の修正、追加、削除」などができる

 

・保存とは「現状をそのまま保つ」(修正、追加、削除などはできない)

 

・書類はA4化すること

 

・かばんの中を整理整頓する。まずは物を減らす

 

・仕切りがないかばんの収納方法は、小物は小さなポーチに入れる

 

・パソコンのファイルは3クリック以内に

 

・物を分けることが、事の緊急度重要度を判断する訓練になる

 

・きれいな状態を維持するために

①使ったらすぐしまう

②しまう場所を決める

③減らす=増やさない

 

・物を増やさない

 

・片づけは場所を限定して短時間で行う

 

・場所を限定すると片づけが継続できる

 

・片づけは15分1セット。人は時間を区切ることで、判断能力が高まっていく

 

・自分自身の片づけのクセをよく把握して、その逆の行動をとるような仕組みやルールにする

 

・真逆の行動を習慣化させるには、まず21日間継続して行ってみること

 

・正しいスパイラル

いつも時間に余裕がある

片づける時間がある

いつも身の回りがスッキリ片づいている

物を探す時間が最小限ですむ

いつも時間に余裕がある