http://booklog.jp/item/1/4344031156

来月、堀江氏の講演会に参加する予定なので堀江氏の本をいくつか読んでいる一冊。

 

堀江氏の哲学や理念はそんなに感銘を受けないけど、成果を残していることをはじめ生活スタイルや仕事や事業への姿勢とか時間の使い方とかは賛同し自分のものにしていきたいと思います。

 

今後やってゆきたいのは、事業の複線化。社会との接点や縁ある人との繋がりを大事にしながら、会社の事業と個人の事業、ファミリー事業の幹を少しずつ太くしてとにかく早く柔軟に同時並行でやっていきたいですね〜

 

 

 

読書メモ⤵︎

 

 

・「多動力」とはいくつもの異なることを同時にこなす力

 

・インターネットがすべての産業を横串で刺し、あらゆる仕事の基幹システムになると確信。インターネットは水平分業型

 

・それぞれが掛け算になって、まったく新しいサービスやプロダクトを次から次へと生み出す

 

・産業ごとの壁がすべて崩壊していく

 

・インターネットの時代では「オープンイノベーション」が前提。発明はまったくゼロから生まれない。発明が生まれたらすぐに共有し、その上に新しい発明を積み重ねるほうが技術の進化は速くなる

 

・自分が手掛けているプロジェクトを紙にすべて書き出してみる

 

・自分にしかできない革新的な仕事をやる

 

・毎月1冊のペースで本を出している。ライターがインタビューしてまとめている10時間話せは1冊に

 

・全部自分でやらなきゃいけない症候群にかかっている人が多すぎる

 

・時間をかければクオリティが上がる、真心をこめれば人に伝わるというのは妄想にすぎない。何百もの仕事を同時にこなすためには「自分でやらないこと」を決めるのが大切。自分にしかできない仕事以外は他人に任せよう

 

・完璧主義者より完了主義者に

 

・大事なことは見切り発車でもいいからやってみること

 

・ホテル暮らしで掃除や家事は一切やらない

 

・日本には家庭のことは自分でやるべきだという妙な道徳観念がある

 

・電話は多動力をジャマする最悪のツール

 

・1日24時間を楽しみきるには自分が自分の時間を生きているか他人の時間を生きているかに敏感にならないといけない

 

・付き合わない人を決めることがあなたの生き方を決める

 

・スマホがあらゆる隙間時間を埋めるようになったことで人の時間感覚は確実に速くなっている

 

・限られた時間は自分にしか思いつかないアイディアを出すことや自分しかできないことに発言することに集中すべき

 

・秋本康さんが、一人でやっているとは思えない量のプロジェクトを立ち上げられるのは、彼の作るものがすべて原液だから

 

・原液を作れるには教養を身につけること。教養とは表面的な知識やノウハウとは違い、時代が変化しても変わらない本質的なこと

 

・疑問に思うことはとことんまで徹底的に掘り下げる

 

・2006年逮捕されたとき、検察という組織を歴史や海外事例までとことん調べ上げた

 

・現代の検察の原点は明治42年の日糖事件

 

・2016年9月に発刊された「サピエンス全史」は教養を体系的に身につけるための恰好の良書

 

 

 

 

・「現金至上主義をやめろ」「国民国家はなくなる」

 

・教養なき者は、今という時代の変化に振り回され、目の前の仕事をこなす歯車で終わってしまう

 

・専門外の情報や知識はその場ですぐに調べたり、質問して聞くこと

 

・すべての仕事はスマホでできる

 

・予測変換を活用すれば長文入力するときのパフォーマンスはスマホもパソコンもほとんど変わらない

 

・わざわざ会社で仕事をする意味はない。パソコンでやる必要はない

 

・忙しい人ほど返信が速い。メールやLINEは即レス、メッセージは見たら10秒で返信。渋滞を作らない

 

・グルメサービス「TERIYAKI」を立ち上げた

 

・猛烈に何かを極めたければストッパーを外して、極端なまでに詰め込んでみること

 

・超人的スケジュールをこなすには、「十分な睡眠」と「ストレスのない生活」1日6時間以上寝ることできたら8時間

 

・海外にはビジネスクラス以上にしか乗らない。フルフラットで寝る

 

・睡眠を削って働いてもパフォーマンスが落ちる

 

・「やりたくないこと」はやらない「付き合いたくない人」とは付き合わない

 

・劣悪な人間関係を乗り越えるにはスルー力が欠かせない

 

・人間関係は裏切られて当たり前。人を信じるのはいいが過剰に期待しすぎない

 

・おもしろいことを思いついた瞬間、真っ先に手を挙げる人生を歩む

 

・資産や資格で腰が重くなるならさっさと捨ててやりたいことをやったほうがいい

 

・前科者だからという理由で六本木ヒルズレジデンスをの賃貸契約を拒否されて、家なんて必要ないと思い、ホテル暮らしに

 

・すべての荷物を合わせてもスーツケース3つ分くらい

 

・必要なデータはクラウドに

 

・ハワイのような安定感がある観光都市なんておもりろみを感じない。不安要素がないということは新しい発見も少ないということ

 

・人生に目的なんてない。今を楽しむことだけが、すべて。おもしろいから、楽しいから行動する