民泊推進シンポジウム。
○民泊を取り巻く状況矢ヶ崎准教授
・2014年観光GDP8.7兆円のうち24.9パーセントが宿泊
・お金をたくさん落としていただくには滞在時間を長くとってもらうこと
・民泊とは住宅を活用するもの。宿泊施設とは建築基準法上の特殊建築物
・旅館業法はホテル・旅館・簡易宿所・下宿4つの営業業態
・民泊の枠組み1旅館業法の農林漁業体験民泊2特区民泊3イベント民泊4新法民泊
・特区民泊大田区、大阪市、北九州市二泊三日以上
・airbnb昨年10ヶ月で300万人が日本の民泊を利用。7割がアジア人
・新法の見込み 家主は都道府県に届け出。年間提供上限は180日。家主不在型は施設管理者を置き、連絡先を玄関先に表示。国交省登録した管理事業者に施設管理を委託
・近隣住民への迷惑行為はリスク
・民泊の可能性1多様な宿泊形態2急増する需要への対応3新しいビジネスモデル
○シームレス民泊床桜教授
・持続可能な地域ビジネス
・南海トラフはリスク
・徳島は30年で27パーセント人口減に
・交流人口・定住人口を増やす
・民泊と災害時は避難所に
○百戦錬磨上山社長
・合法で地域トラブル回避の民泊プラットホームを
・体験プラス宿泊をテーマとして民泊予約サイトで情報発信
・民泊で地域を盛り上げる
・イベント開催時の民泊は旅館業法適用外に
・コンプライアンスを重視する企業との提携
・徳島県の民泊活動
イベント民泊提携・シームレス民泊・歩き遍路民泊・酒蔵民泊・農林漁家民泊
○そらの郷出尾氏
・次世代へ繋ぐ地域の創造
・地域の農業が体験型の地域ビジネスに
○歩き遍路の会山下会長
・お遍路さんは寝具やお風呂が清潔な宿
徳島ならではの体験型の民泊の推進が地域を活性化させる