・2016年4月に電力全面自由化
・世界全体では、風力発電は累積では原発の発電容量と肩を並べ、太陽光発電も累積で原発の発電容量のほぼ半分に達した(2014年)
・2014年の世界新設の電源の6割が自然エネルギーでその投資額は36兆円
・シーメンス社は2011年に原子力事業を売却し、再エネをエネルギー事業の中核にした
・自然エネルギーは今や安くて信頼でき、クリーンで100%自給できるという認識
・デンマークやドイツなど自然エネルギー比率が高くオープンな電力市場の世界では、限界費用が安い自然エネルギー電源が優先して市場に入る
・これからは、「中央・少数独占・大規模集中型」の従来型のエネルギー産業は「地域自立・多数のオープン・小規模分散ネットワーク」にとってかわる
・欧州2019年以降に新設するすべての建物はゼロエネルギーであること、を採択した
・電気自動車は全世界で累積120万台を超えた
・完全自動運転とカーシェアリングの時代に
・太陽光発電の価格は補助金なしで、蓄電池+太陽光発電で自給できる日も遠くない
・ドイツやデンマークは地域エネルギーの担い手は農業。土地から生産する(農産物+エネルギー)
・提供されるものは、「製品」から「サービス」へ。さらには「経験」へ無形のモノへの移行が進展している