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S・田中氏のはっきりした物言い、ジャーナリスティックなセンス、リベラルなハト派という政治姿勢に共感

 

S小泉氏は政策を考えない人

 

T小泉内閣の実体は竹中内閣

 

S派閥は悪ではなく、自民党の派閥は政策や考え方の色合いがあった

 

T角福が派閥対立の象徴、田中は積極財政、外交は日米日中、福田は緊縮財政、外交は日米日台。

 

T日本人はすぐに忘れてしまう。でも日本人の民度は高い、生活者は賢明な判断をする

 

S敗者を救うのが政治。競争による歪みを少なくする

 

S経済には城山三郎・内橋克人と一方、長谷川慶太郎・堺屋太一・竹中平蔵が競争派

 

S角栄の日中国交回復は命の危険があった。ハト派はイデオロギーを超える。タカ派はイデオロギーにこだわる。タカ派は経済のことを考えられない人

 

T集団的自衛兼の問題でも、改憲して、認めることに賛成の議員は自分の子どもを率先して戦場に行かせるべき

 

Sハトの人は違う意見があってそれを聞かなくてはならないと思ってる、タカの人は違う意見はあってはならないと思ってる

 

T政治家に求められていることは、過去の長所と短所を冷静に認識分析することで国際社会と共存共栄するための政策を紡ぎ出すこと

 

T小泉外交は、日米同盟とは単にアメリカの言いなりになることであった

 

T戦後日本の発展の基礎は、平和憲法の遵守と世界への平和的貢献、経済発展によって国民生活の安定と国家繁栄を図ること。敗戦と東京裁判を経て、天皇制の維持存続、経済的支援などアメリカが今日の日本の礎を築くために多大な貢献をしてくれたことを私たちは決して忘れてはならない。しかし、いまだに在日米軍が日本に駐留しているというのは健全ではない。日本の九には日本人がしっかり守る、あくまでも専守防衛に徹することが基本

 

Tあの戦争を侵略とは認めたくないという意見の人々が、政法曹界言論界の中枢にいる限りは、大局的人道主義に基づいた救済は難しいのは悲しい

 

T経済成長している中国に助言や忠告をするのが日本の役目の一つ

 

T外相時、日米関係に変化をもたらすような言動は断じてさせないという外務省の強い意志がピンピンと感じられた

 

T自民党台湾派と青嵐会という右派人脈は小泉・安倍に色濃く再現されている

 

T周恩来夫人の鄧氏は「主人は相手が田中総理でなければこの国交はありえなかった。個人的にこれほど気が合った政治家はいなかった」とおっしゃった

 

T本物の政治家は顔がいい

 

T今上陛下の家庭教師バイニング夫人はクエーカー教徒。物質主義を排した高い精神主義。海外に出てから田中は日本に目覚めた

 

T教育基本法を変えた安倍さんの本当の狙いはが日本の教科書問題、歴史認識を変えさえる目的にあるとすれば反対。戦争責任者たちの都合のよろしいように歴史を改ざんして後世に伝えることには断固反対しなくてはならない。世界の国々と共通でない歴史認識を持つ子どもや若者が育つことは恐ろしいこと

 

T持続可能な経済成長と環境保全及び、エネルギー対応の三者は密接不可分の関係にあるこれらを国際社会が一体となって協力し合うことによって対応するのが21世紀。戦争なんかしている場合ではない

 

T農業を軽んじる国家はいずれ滅びる

 

T日本には日本のスタイルがある。日本の気候風土と伝統、民意に合った施策をきめ細かに立てることを政治家はしなくなった

 

T党人派と官僚、その対立がエネルギーだった

 

S政治家は保守と革新と両方もっていなければいけない

 

T飾ってある絵画や横額を見ておくと、人柄・社風がわかる

 

T日本の伝統的マナーや心配りや知恵が日常生活の中で生かされ、受け継がれる生活をみんなが意識して心がけることが大切

 

S教育で感じるのは、答えがあるものとないものがあるということ

 

T社会の底流にある二層性を認識しておく必要がある

 

Tアジアは経済的格差によりEUよのような機能する条件は整っていないが、近隣のアジア諸国との付き合い方は、もっと積極的にマルチでなければいけない

 

T日本人特有は感情過多と話題に引きずられる点

 

T日本は意識は曖昧でも規則は正確に守る。公共の場の清潔を守る心がけは世界一

 

S後藤田正晴氏の田中真紀子評「抜群の能力。ただ、角さんと違うことは育ち。角さんは地べたから這い上がっている。だから、人が使える。真紀ちゃんにはそれがない」