講演内容
①自己紹介
※祝東証一部上場 阿波製紙社長 三木先輩は 大変お世話になっている先輩
政治経済ウォッチャー・アジアと日本近現代史・投資と節税・相続・不動産・所得税、住民税ゼロ 納税は憲法に定められた国民の義務多額の納税をしても感謝されず使い道も実感なく。寄付制度。国家財政の危機と税制の矛盾
シンプルライフ 捨てる残す 国内外旅行 戦跡めぐり マイル ブログ 読書日記 終活
②リサイクル・廃棄物業界・勤務先の現況
・津川博昭・津川なち子夫妻との縁
・再生資源卸売・金属スクラップ・産業廃棄物処理
・+建設土木解体部門(プラント解体)・自動車リサイクル
・地域の静脈産業と素材流通のグローバル化
・反社会的勢力アウトローは去った/異業種の集合体/素材メーカーの力/得意分野を融通し合う・リサイクルと素材デフレとグローバル化
・許可の壁・産廃一廃の壁
・4代目の事業継承/中小企業必須のISO経営/身内いない会社/優良産業廃棄物処理業者認定(国と県、決算公開企業)
・資源は金から企業理念へ:企業経営の目的は働く人と縁ある人々の幸せを追求することにある。みきしげんの「資源」は「人」~わたしたちは仕事を通じて地域社会の発展と自然環境の保全に貢献するとともに、私たち自身の幸せを追求します。
・素材産業は中国が鍵を握る(粗鋼生産2015 世界16.2億 中国8.03億トン日本1.05億トン・世界経済の影響を早く大きく受ける)
・日本~鉄スクラップ以外は輸入国
・金・鉄鉱石・鉄スクラップ・銅・古紙の相場~資源価格は低迷
・鉄鋼業界 業界再編終了
・再生資源は実物資産
・勤務先の取り組み(広報活動・全体会議・マナー・スローガン・自動車リサイクル)
・地域が変わってきた→地域のお客さま・プレーヤーの増加・廃棄物処理価格は高騰
③あるべき環境産業
・廃棄物産業は地域+グローバル・リサイクル環境産業へ
・地域のニーズは少量多品種
・片づけ断捨離・遺品整理
・障がい者・外国人雇用・女性管理職、トップも
・M&Aや業界再編・海外進出も加速。日本では小規模事業者が多く過剰設備に
・情報公開(ISOや環境報告書)
・EPR(拡大生産者責任)→各種リサイクル法(自動車・容器包装・建設・食品・小型家電等)
・廃棄物とリサイクルコスト削減
・優良廃棄物処理業者の見分け方
・廃棄物処理費用のコストダウン→素材ごとに集める
・マテリアル・サーマルリサイクル
・BtoCいかに資源・廃棄物を集めるか
・リユース+国際貢献
・カーボンオフセット(業務と業務外のCO2削減活動)
・海外の環境エネルギー事情(デンマークレポート)
・Waste to energy(バイオマス・風力発電・太陽光発電)
・環境省の政策(地球温暖化防止・海外進出支援)
・伸びるキーワードは「アジア」アジアはこれから「環境・福祉・エネルギー」