![]() | 個性を捨てろ! 型にはまれ! (だいわ文庫) 596円 Amazon |
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読書メモ↓
・世の中には成功するための「型」がある
・代表作のマンガ「ドラゴン桜」は偏差値30台の高校生が1年で東大合格を目指す無謀なストーリー。受験の傾向と対策を踏まえた反復練習で型を身につけた
・まずは基礎を、他人と同じことをやっていけばいい
・本当の個性とは、他人と同じことをやっていく中で明らかになってくる
・普通こそが難しい。世間で普通と呼ばれていることができないからこそ、我々は失敗してしまう
・普通のことができなったからこそ失敗する
・成功への最短距離は、信長や龍馬のような時代の先駆者になろうとせず、二番手三番手をで成功した家康がよい例
・一流のプレーヤーはしっかりとした基礎ができている
・アイディア(企画や創造)とは組み合わせ。意外な組み合わせほど斬新になる
・日本は、外国の価値観や製品を上手に取り入れ、それを自国のものとして発展させていく能力に長けている
・既存のアイディアを堂々とパクり、それをどう応用していくか
・積極的に型にはまってみる。型があってこそ、外からの多様な価値観を受け入れ、レベルアップしていく人間になれる
・「常識」をつぶす、「正義」をひっくり返す、「多数意見」を否定するための方法を考える
・常識を疑い、その常識をぶっ潰したヤツだけが成功できる
・自分の型を選び、フィットさせていく
・新しい型を身につけることは、古い型を壊すこと
・自分だけのこだわりを捨て、周囲の意見を柔軟に取り入れる
・タテ社会は、組織への忠誠心、仲間との連帯感、安心感などメリットがある
・個人主義の人は俺は俺、お前はお前と基本的に他人任せ
・子どものうちに徹底して型を詰め込むことが必要。個性や創造性を伸ばしていくには基礎が重要
・個性を伸ばすのは、学校以外の場所で。それは親の仕事
・今の子どもたちはキレイごとではない本当のことを知りたい
・数値化される学力は手段にすぎない。本当の学力・考える力は独学で得るもの
・世界の常識を信奉するほうが、ずっと画一化された横並びの考え方
・日本はお金あってこその国。大切にするのは武士道より、倫理感・たくましさ・図太さを規範にした商人道
・仕事とは他人の需要に応えるもの
・アンテナを張り巡らせて、これから育っていきそうなマーケットに目をつけ、新しい型を見つけることで成長する