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・不動産投資のいい点は、銀行から借りた資金という他人のお金で大きな利益を得ることができる点

 

・カジノ建設にはPFI(プライベート・ファイナンス・イニシアチブ)という手法も

 

・都心の一棟用マンションの表面利回りは6%を下回るとキャッシュフローは赤字に

 

・東京五輪の関係もあり2018年が不動産価格のピーク?

 

・金融機関の不動産向け融資の貸倒比率は、スルガ銀行でも0.2%

 

・地方物件は土地ではなく建物を買っていると考えるべい。東京は土地7建物3の割合だが地方が比率が逆転

 

・8億円の投資物件を純利回り7%でもてば借入し税金を払ってもキャッシュフローは月100万円

 

・木造は減価償却が早く、固定資産税が安い、修繕費用は安く上がる傾向

 

・木造は築8年までに新築賃料比95%まで下落20年まで85%、RCは下落なくほとんど変わらない

 

・地方の土地は毎年値下がりを続けている

 

・投資用不動産は価格次第

 

・当初の半年くらいは空室でも資金がショートしないくらいの蓄財は必要

 

・借金は悪ではない

 

・銀行の試算でも、不動産投資家の100人に1人も借金が返せなくて困っている人はいない

 

・現実的に資金を増やす唯一のタイミングは高値売却による利益確定のときだけ

 

・サラリーマンが利用しやすい金融機関はスルガ銀行、オリックス銀行。年収の20倍程度までの融資が基準

 

・不動産の経費で最も多くかかるのは税金

 

・少ない自己資金で多くのキャッシュフローや売却益が出ることが重要

 

・買ってから売るまでのキャッシュフロー総額がゼロになる売却価格こそが損益分岐点

 

・保有期間中に減価償却を多く取っている場合は、売却時の売却益は多くなり税金は高くなる

 

・法人は、法人住民税7万円、税理士費用40万円程度の固定費がかかる。法人の実効税率は高いが、個人の税率はもっと高い

 

・1億円以下の物件を購入する場合は個人、これを超えたら法人を検討するのが最適な税対策

 

・税金をきちんと払って、税引後に残ったお金で高利回りの再投資をしたほうが、長期的にはハイパフォーマンスの実現に

 

・金利が急に跳ね上がらないように市場を管理することは国策に(国債の利払い対策)

 

・不動産市場や雇用が回復したら利上げも