- 経営問答塾/致知出版社
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http://booklog.jp/item/1/4884748190
・こうありたい、とは言えるが、こうすればうまくいく、とは限らない
・気づいた人から変えていくことが大切
・業界の秩序を改める
・自分の姿を通して伝えていくため、毎朝早く出社して、仕事の準備をして、来る人たちを迎えた
・ 感動的な出来事というのは、自分でも気がつかないうちに心の中で熟成して、その人の人生の生き方まで支えていくもの
・本当に頭がいい人というのは、善いことをいつも考える人
・会社から出たゴミを見ると、昨日の状態がわかる。組織の一番下のほうに目を留めると社内の現状がよくわかってくる
・大きな失敗であっても怒らない。反対に小さなことであっても、人が迷惑することについては放っておかない
・自分の感情でもって物事を決めない
・人間がどういう尺度を持っているか、どういう物差しを持っているか、その物差しがその人の人格を表している。損得の物差しではいけない
・困難を乗り切るのは自分一人の力ではない
・誰にも頼らずに自分で道を切り拓いて行こうと思うからこそ、そこに道が拓けて来る
・まず自分の住まいの環境、仕事場の環境をよくすることから
・商売を通じての最終目標は、お客様の心を洗って返すこと
・暇なときに忙しくする段取りをしておく
・なぜか忙しいときは事故は起きない
・陰気を陽気に変えるのがリーダーの役割
・自分の会社だけをよくしようとしてもなかなかよくならない。まず職場から町全体から
・お金は社会をよくするために使いたい。社会をよくするためにはたくさんの資金が必要
・自分の心の中にある悩み・苦しみ・辛さといったものをすべて飲み込んで、それを表に出さないことが自分を鍛えていく
・社風を大切にするという信念を持つ
・妥協しながら信念を失わないために、小さなことから守っていく
・社員のみんなが心を使える人であることが、願う社風
・夢や希望を持てるようになるのは、「人にものを頼まれやすい人間」になり、「頼まれた期待以上にして返す」こと
・良い社風は徹底した掃除から
・普通の生活をしていくことが一番大事で意味のあること
・グリーン車に乗っている人のほうが行儀が悪い
・社員とお客様の間で感動と感謝の連鎖をつくること。「善の循環」
・やめるときには誰にも相談せず自分が責任を持って決める
・苦境を乗り切るためには、経営者が自分で動くよりしょうがない
・言い訳して、人がそれを納得して聞いてくれることは絶対ない
・人を育てるには、人が育つきっかけをつくっていくこと
・自分たちのやっている仕事の社会的な意義を社長から伝える
・才能や美点を見つける一番の方法は掃除をすること
・目標に近づけば近づくほど困難の質と量は増加する
・有能な人ではなく、人柄のいい人を選ぶこと
・質のいい会社にすると自然と大きくなっていく
・人格は言葉・表情・まなざしに表れてくるものであり、人格が備わっていないと、お辞儀の仕方、挨拶の仕方は違う領域になってしまう