- 服を買うなら、捨てなさい/宝島社
- ¥1,296
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http://booklog.jp/item/1/4800237394
ファッション誌でキャリア30年を超えるスタイリストである著者のファッションへのアドバイス。
女性向けの本ですが、男性にもほとんどの部分が当てはまります。
好きなモノだけに囲まれる人生はステキなものです。
いまあるものに感謝し、それに満足して生活する。
そうありたいです。
読書メモ↓
・服を片づけられないのは、「本当に必要な服」と「どうでもいい服」の見極め方を知らないから
・セレブやブロガーが服をたくさん持っているのは、彼女たちがおしゃれを職業にしているプロだから
・「おしゃれな人」とは「ダサいものを着ない人」似合わなくなったダサい服を手持ちから排除すること
・今の生活スタイルを見極めながら、本当に気に入っている素敵な服だけを残した少数精鋭のワードローブがおしゃれにな人になるためのカギ
・服を減らすには
①いならいものは捨てる
②どうでもいいものを買わない
・安い服よりも本当に気に入った服1枚に充てる
・むやみに数を増やさない。ハンガーも増やさない
・高級バッグを持つのは電車に乗らないくらい余裕がある人
・衣替えのときにクローゼットから服を引っ張り出し、似合わない服は処分
・自分にマイナスポイントを与えるものを家に置かない
・旅行に行くと、欲しいものがすぐに手に入らなかったりといつもより不便な状況に置かれるが、その不便が楽しい
・靴は大人になったら服よりも優先して考えるべきアイテム
・高級バッグよりも靴に予算を回すほうが堅実
・5万円の靴でも元は取れる。上質な靴はリペアしながら長く使う
・履きやすい靴と履き心地がいい靴とは違う「スルッ」より「ピタッ」
・フランスではクローゼットは幅一メートルに満たない小ぶりなもの
・同じ買うなら、素敵な買い物をしよう。よい持ち物で満足する
・1週間以内に着る服を買う
・高いものを買う時こそベーシックなものを選ぶ
・一生ものの服はない
・足るを知る