○JAL支店長の話
・タイ人口7000万バンコク800万
・タイ語 クメール文字 カンボジア・ラオス・タイ
・名前 苗字は使わず、親がつけた愛称で呼ぶ習慣
・兵役と仏道修行の選択(小乗仏教は自分で修行して悟りを開く、大乗仏教は修行した人の教えを聴くことで悟りを開く)
・大学進学率は35% うち5%は奨学金で大学に 30%は中間層以上のお金持ち
・現地法人はタイ人であること
・タイは欧米での植民地経験なし
・1942年日本軍が駐留したが、英国軍がバンコクを爆撃したことにより枢軸国に参加。1946年国連加盟し、日本の占領に人員派遣
・タイ在住日本人は6万人
○中村貞裕 人脈ビズ発想術
・人脈があればどんな仕事でもできる
・中小企業の経営者は、人脈を活かす人もいれば、自分一人でガツガツ仕事する人も。どのタイプか自己分析を
・プロジェクトごとに最適なチームをつくる
・自分や会社の穴を埋めてくれる人を外部の人脈から選んだり、人脈を広げながらチームを編成する
・社内だけで全部やろうとしない。ノウハウもお金も
・人脈を広げるのに大事なのが企画力
○中島岳志
・ドイツやイタリアは当然のこととして、アメリカとの間に結ばれた地位協定にメスを入れている
・愛国者であることを自負する自民党議員たちが、喜んで不平等条約を抱きしめている様子は、情けなさを通り越して、喜劇的
○濱田邦夫
・日本企業が世界でビジネス展開をしていく上で憲法9条は大きな助けになっている。戦後二度と戦争に加担しないと謳う憲法は日本企業の国際商取引に大きく貢献してきた
・戦後日本に再軍備させないというアメリカの方針はわずか5年で変わった
・外務省はアメリカの要望を聞き、実現するために国内で奔走する省となっている
・陸奥宗光・吉田茂も優れた外交官僚
・良いものについては変える必要も対案を出す必要もない。憲法9条は日本の新たな伝統になっている
○佐高信
・自民党は公明党の票で生き延びている。創価学会が政権を振り回している
○西谷修
・テロとの闘いと呼ばれる今世紀の戦争は、かつての主権国家による国家間戦争という概念がもはや成り立たず戦争終結の講和もない。戦争の始まりも終わりもない日常化したものになっている
・日本の安保法制における仮想敵は中国であったり北朝鮮であったり、と昔ながらの国家間戦争とその非現実性を浮き彫りにしている
○植草一秀
・2012.10~12と2016.1~3期までの実質経済成長率はわずか0.7%。民主党政権時代の経済成長率は2009.10~12から2012.7~9まで2.0% 安倍政権下ではわずか1/3の成長
・アベノミクスにより実質所得伸び率はマイナスになり、消費拡大していない。大企業の利益が増え、労働者の取り分が減っている。全体といて国民の窮乏化が進んでいる
・アベノミクスは破たんしているが、安倍政権の支持率がさほど下がらないのは、政権によるマスメディアの情報操作
・税収21兆円増、うち消費税引き上げは9兆円
・2015年末の非正規労働者は3307万人 14年末は3281万人
○榊淳司
・京都では「御所バブル」が
・15年1月からは相続税の課税基準が厳しくなり、富裕層が金融資産を不動産に転換し始めた(タワーマンションが資産を1/4に圧縮できた)
・円安で外国人投資家から見ると日本の不動産価値は2/3になった
・利回り1%の物件の市場価格はいつかは下がる。壮大なババ抜き
・今年は賃貸市場の供給過剰が局地バブル崩壊の引き金を引くかも
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