- 初心者でも失敗しない 不動産投資の戦略20/幻冬舎
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・良い条件で融資をしてくれるのは営業エリアが広く金利が低いメガバンク。ただし「属性」(お金を貸す基準)が高いハードル
・物件の担保価値を知っておく必要がある
土地の評価額=路線価×土地面積
建物の評価額=建物延床面積×再調達価格×(残存年数÷法定耐用年数)
・不動産投資におけるレバレッジとは、融資によって取得資金を調達すること。お金を借りることは悪ではなく最大のメリット
・イールドギャップ=利回りと借入金利の差
・目いっぱい借り入れることに合わせて、物件取得後のための運転資金として自己資金を持っていることが最も正しい戦略
・中古物件の融資期間は「法定耐用年数」-「築年数」
・リスクが少ないのは一棟マンション
・購入時に重視するのは収支の数字と過去2年の入居実績
・大事なのは立地と積算評価額(土地+建物)以下の物件は手堅い?
・投資利回りはリスク(家賃の下落・高空き室率・修繕費用・売却に難)に比例する
・田舎の物件は更地にして売却も
・2014年空き家率は820万戸、総住宅数の13.5%と過去最高に(地方は20-30%に)
・地方都市はライバルが少ない面も
・地方では銀行が担保評価を出す指標にする路線価と実売価格に乖離がない
・下駄履きマンション(一階がテナント、二階~レジデンス)がおススメ
・戸建て住宅 他と比べて管理コストがかからない 供給が少なく競争力がある
・買い進めるには一棟RC造りマンション経営
・木造住宅は定期的にメンテナンスすることにより長年の使用が可能
・築2年よりも築20年程度のRC造マンションがお買い得
・月100万円のキャッシュフローの目安 融資総額5億、年間家賃収入5500万~10億 年3000万円CFも
・管理会社の選択は建物の維持・管理・入居募集・クレーム対応など賃貸経営の要に関係する
・管理会社には月一訪問も
・自由を手に入れられるのは不動産投資の一番のメリット
・近隣の賃貸相場とレントロール(入居条件が一覧できる貸借条件一覧表)
・この本もおススメ
- 大家さん税理士が教える 不動産投資で効率的にお金を残す方法/ぱる出版
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・ベストな売却タイミングはメガバンクが融資を出すとき
・サラリーマンが借りられる融資の限度額は年収の30倍
・融資を受ける基本条件は「納税証明書」の提出、税金をきちんと払っている人に融資をするのが銀行の基本スタンス
・高収益の黒字経営なら節税は必要ない
・不動産投資家が設立する法人は①不動産管理法人②不動産取得法人
不動産管理を軸に不動産取得をする一般社団法人(持ち分がなく、相続税対策になり、現時点では有利)を設立することも検討(三木メモ)
・相続の観点からも法人設立はマスト。相続税は増税、法人税は減税方向
・不動産賃貸業を本業にせず、仕事1/3家族1/3不動産1/3 不動産投資はあくまでいろんなことをするきっかけという人も