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- 資産10億円を実現する 医師のための収益物件活用術/幻冬舎
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小生の個人顧問公認会計士が著者で本を出しましたので早速購入拝読しました。
・勤務医の平均年収は1500~1600万円 サラリーマンの平均月収は35-39歳で498万円 40-44歳は561万円
・国は医療費の縮減政策により診療報酬を抑えている
・将来のリスクに備えることは確かな資産を形成すること
・医療費は2010年度37.5兆円→2025年度は52.3兆円となる見通し(現国家予算の半分強。厚生労働省)
・奥様は不動産=ギャンブルと思う傾向が強い
・勤め先に頼らず自分自身で考え資産を増やしていく行動を
・資産とは「あなたのポケットにお金を入れてくれるもの」ロバートキヨサキ
・不動産はインフレに強い。景気に左右されずに価格が安定している
・不動産運用は資金融資によりレバレッジを効かせやすい、(医師のような高額所得者は)節税効果がある、ことから資産形成に最適
・金融機関は年収の20倍を目安に融資する傾向
・日本人は借金=悪と考える人が多い
・レバレッジ効果=借金効果
・住宅ローンの低金利はそのままにしておき、7-8%以上の利回りの不動産運用に
・不動産運用は不動産自体に担保価値があり、家賃収入も見込めるので融資の対象になる
・万一、ローン返済ができなくなったとき不動産は売却可能
・所得税の税率は
900-1800万円 33% 1800万円- 40% 4000万円- 45%
年収1500万円なら所得税住民税 合わせて645万年が税金として消えていく
額面上は稼いでいても実際に自由に使えるお金は平均的サラリーマンとほぼ同等
・不動産は日本経済を左右する要。国策として、不動産に関する収益は税制上優遇されている
(減価償却費・金利等の費用を事業損失として差し引いて計上)
・不動産運用は高額所得者になるほど節税効果が期待
・不動産運用は初めて1-2年はマイナスの決算になりがち、3年目以降に黒字になる物件を(節税は最初だけ)
・医師にはサービス付高齢者向住宅の検討を(補助金制度あり)
・木造アパートは建築コストは安いが劣化が早くメンテナンス費用がかかる(減価償却22年)
・RCは耐震性のある1981年以降の建築物件を
・不動産運用ローンの契約は団体信用生命保険の加入が必須
・利回りは実質利回りを
・物件は「見た目」から
・シングルマザーシェアハウス、デイサービス付高齢者住宅も医師向きの物件
・プロの不動産管理会社に依頼すべし(家賃の5-7%)
・空き室を出さない工夫を
・一括借り上げの利用方法も
・不動産投資による資産形成はすぐに法人化をせずタイミングを見計らうへき
(赤字の会社では融資が通りにくくなる、給与所得と合算できなくなる)=収益が黒字になってから
・任意売却物件はいい物件が