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今日は、休日にゴロゴロできました。

掃除に、読書に、子どもとの遊びに、昼寝に。

他助論/サンマーク出版
¥1,575
Amazon.co.jp

・天は自らを助くるものを助く~サミュエル・スマイルズの「自助論」の大ヒット

自ら助くとは自主自立して他人の力に頼らないこと。

・これからの時代を支える考え方とは「他助の精神」

Heaven helps those who help others.

天は他人を助くるものと助く

・win-winの関係は自分が勝つことが前提

・他助は三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし=近江商人の基本的な考え方)の心

近江商人は行商で行く先々で信用してもらわないと商売にならなかった

・他助の精神は多助の精神、多くの幸せを願う精神でもある

・他助の精神を貫くにはまず、しっかりと自助の精神で自分自身を助け、他人のことを重いやるゆとりが持てるようにしなければならない

・株式会社がつくられた本来の目的は、資本家のリスクを分散し、会社の所有と経営が分離することで、より健全な事業活動を行うこと

・投資には本来、資産家と事業家と労働者が相互の利益を考えた、他助の心があったはずだが、今日の投資は単なるマネーゲームと化している。自分だけが得をすればいいという、他助の精神のない投資のあり方がこの先ずっと続くとは思えない

・他助論は単なる理想論ではなく、人が生きていくための根源的・本質的なこと

・ブッダの教えは「三印法」という三つの考え方

「諸行無常」この世のすべてのものごとは絶えず変化して留まることがない

「諸法無我」この世のすべてのものごとはそれ自体が単独に存在するものは何一つなく、相互依存によって存在している

「涅槃寂静」すべての苦悩が消滅した安らかな境地のことで悟りの状態

・ブッダの「仏性」=「自利利他円満」自らの喜びと求めて他人を助けることに喜びを見出す

・赤ちゃんが未熟な状態で生まれるのは、人間が他助の心を養うため?

・他助力はすべての人間が持って生まれた能力だが使わないと退化する

・有機学博士デイビット・ハミルトン 親切なことをするとストレスが消え、幸せに健康になる

・成功とは成幸

・他助力は使わないと退化する

・デイビット・ハミルトン 親切なことをするとストレスが消え、幸せ、健康になる

・アインシュタイン「人間の価値は、その人がどのくらい自分自身から解放されているかによって決まる」

・人を喜ばせる力「他喜力」はビジネスや恋愛で成功するために最も必要な能力

・まず、人を喜ばせよう

・働くとは傍を楽にすること

・本を読んだら即実行

・他人のために本を読もう