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「有馬理論」総理大臣になるための方法ー成功する政治家の秘密ー/双葉社
¥1,300
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個人的に親しくさせていただいている、有馬先生の著作。

例のごとくメモを。


・「富士山は何故高いのか?」人間として高くなるためにはすそ野が広くなければないけない。

人間としてより高くなるためにはすそ野に当たる、人間として必要な知識などの素養を身につけなければいけない-人間力を高める


・人としての幅を広げる

・「他人」「本」「旅」が人を高める

・竹下登「よい人からはよいことを、悪い人は反面教師」

・自分自身で学ばない限り、知識は得ることはできない

・人にはそれぞれに神様が与えた天才がある、問題はそれに気づくか気づかないか

・本は三冊一緒に。必要な本とそれ以外の2冊。

・自分が嫌なことは他人にしない

・3歳までに素直な心、6歳はそのふるまいに節度を、9歳は人前で恥ずかしくない言葉遣い、12歳できちんとした文章、15歳で物の道理がわかる、江戸時代の教育

・世の中の流れに乗っていた方が、多くの人にわかりやすく、力も発揮しやすい、それこそが最大の実力

・議員秘書は100指示されたことは100やって当たり前。緊急性と重大性を軸に優先順位をつける。そのためにシミュレーションと当事者意識

・悔しくても大きい気持ちで人を許すのが人の値打ち

・みんなが使いたいと思うような一定水準以上の人は誰もが使いたい。だが、水準以下の人は誰もが使いたいと思わない。人気者に仕事が集中する

・優劣や勝敗を知ることで、他人よりも得意のもので勝負することを知り、劣っていることを知ることで、弱い者に優しくなれる

・人はひとりでは生きていないし、生きていけない。すべての人が他人との関わりを持って生きている

・自分のやりたいことができること、それが仕事として成立できれば最高。「好きこそものの上手なれ」

・情けは人のためならず-他人を大切にしたほうがいい

・諦めなれば夢は必ず叶う

・できるときに愚直に自分の好きなことをやり続けることが夢を叶える方法

・「友達30人理論」友達30人居れば生きていける

・65歳から第二の人生をどう過ごすかが人生のテーマ

・江戸時代の三脱ルールは初対面の人に年齢、職業、地位を聞かないこと

・組織の「2割の働きアリ理論」2割の勝ち組と8割の怠け者によって社会や組織は成り立つ

・人物の価値判断は「葬式にどのくらいの人が集まるか」

・金丸信は「本を買って勉強しろ」といってお金を渡した-うまいお金の掴ませ方

・名刺を度々変えることで人忘れを防止

・一生で刈り取るなら人を植えよ

・中曽根康弘の「総理ノート」-自分の考えや総理になったときにすることをノートに綴った

・ためにならなくても足は引っ張らない

・2人で上下関係、3人で派閥

・10回の挨拶よりも1度の食事、10回の食事よりも1度の酒席

・知っていることは知らんぷり、知らないことは知ったかぶり

・人の話に「でも」は禁物

・多数決ですべてが決まる政界は、友達が多い人の勝ち