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夫婦善哉 (新潮文庫)/新潮社
¥420
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大阪に行った時は、織田作之助が通った言われている自由軒 の名物カレーか、法善寺横丁の軒を見るとホッとするもの。この味はチェーン店では出せないものだねえ。


甲斐性なしの駆け落ちダンナと、惚れた弱みで夫をと喧嘩しながら支える妻。

これも愛なんだろうかね。


古典は時代が流れても読まれているから古典なのだ。

そういう意味で、その都度入れて捨てていく最新の情報と、

一生涯心に残るかも知れない、古典と現代の古典を発掘することは知的な楽しみでもありますね!