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- サボる時間術 (日経プレミアシリーズ)/理央 周
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[ネタバレ注意]
読後感を。読後の本が山積みになってますからメモしておくのですが、
いい本が少ないことも事実でして、もういいだろ本は処分するものも出てくるでしょう。
・「成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする」(ドラッカー)
・自分だけで仕事をしない
・予定外の仕事はコントロールができないので受け入れたほうがよい
・ノートやメモとペンを持ち歩いてアイディアを出したり整理することは大事
・優秀な経営者というのは、派手な創造性を発揮するだけでなく、自分を律し、小さな努力を積み重ねている
・効率のためにこそ掃除は大事
・できる人はこなす仕事を高いレベルで完遂させる
・まずはアナログから始める=パソコンに入力するのは考えをアナログ的にまとめてから
・圧倒的に足りない時間をいかに有効に活用するかを考えた末に、まとまり時間=サボる時間を確保したうえで、細切れ時間を活用することを実践すべき
・「緊急度は低いが重要な仕事・課題」のためにまとまり時間を確保するための環境を整える
・成果を出せる「創造する仕事」をするには、深い専門知識や社歴だけでなく、業務とは別の幅広い知見識、柔軟さや臨機応変さ、世の中のトレンドへの敏感さが絶対に必要であり、そのためには芸術や文化など仕事とは一見関係ないことを体験することが必要、だからこそ業務は効率的にしなければならない
成果の上がる仕事をするには、
緊急度が低くても重要性が高い、創造的な仕事を考えたり実践できるまとまった時間=サボる時間を確保するために、日常の業務をいかに効率的に行い、細切れの時間を有効に活用するかの現状を知り改善すべし、ということが大事なのだそうです。確かに同感ですね(^<^)