普段、コンタクトを使用している私。
朝起きてコンタクトを入れると、寝る前までずーっと入れたままの生活が当たり前。
でも3週間くらい前から目が痛くて(特に左目)、外しては洗って装着、
点眼しては装着・・・を繰り返していました。
そのうち、1日の装着時間が1時間ずつ短くなり、
とうとう昨日は1時間も装着できないほど目が痛くて、
それも左目だけじゃなく、両目が痛くて痛くて・・・
これは眼科に行かなくてはマズイ!!と思い、
友達が働いている眼科へ行って診てもらった結果、
病状は、「角膜びらん」と診断されました。
【角膜びらんとは・・・】
角膜の表面の上皮が部分的にとれた状態を「びらん」といいます。
角膜の表面を浅くすりむいた状態であると考えてもらえればよいでしょう。
皮膚と違って角膜には血管はないので、角膜びらんでは出血しません。
この角膜びらんを繰り返す「再発性角膜びらん」という状態になる人もいます。
再発を予防する決定的な方法はない。
【原因は・・・】
多くは外傷、異物飛入、コンタクトレンズ障害など、外的な要因で起こります。
【治療方法】
症状が非常に軽い場合は、感染予防の抗菌点眼薬をするだけということもある。
通常は抗菌薬の眼軟膏(がんなんこう)を塗布して、眼帯をします。
びらんの大きさにもよりますが、通常は数日で治ります。
眼帯をします。びらんの大きさにもよりますが、通常は数日で治ります。
私、以前にも目が痛くなって眼科で診てもらったことがあって、
その時は病名を言ってもらえなかったけど、
症状としては黒目に傷があるからってことで、
上記の治療方法にも記載しているように、
眼軟膏を添付して、眼帯生活を何日か経験した事があります。
とゆぅことは・・・。
再発性角膜びらんになりやすいってことかな
先生には、
「よくここまで我慢したねぇ、痛かったでしょ。我慢するにも限度があるよ。
そのまま痛みを我慢してたら、「角膜潰瘍」になってたよ」と言われました。
【角膜潰瘍とは・・・】
前項の角膜びらん と異なり、角膜の表面の上皮だけでなく、
その奥の実質にもにごったり、薄くなったりといった影響が出る。
より重症であり、治ったあとも視力障害が残ります。
場合によっては角膜穿孔(かくまくせんこう)といって、
角膜に孔(あな)があいてしまうことがあり、失明に至るケースもまれにあります。
ひぃぃぃぃぃぃ~、恐ろしや
とにかく黒目に傷がついているのを治すために、
起きている間(1時間ごと)2種類の目薬を点眼し、
合間でもう1種類の目薬を点眼しています。
早く完治しなくては・・・。
体もそうだけど、目も歯も健康でいられることは幸せなことなんだと実感しています。
