あまり連絡を取りたくないといっても
その人が特にどうのという訳ではなく
主な理由は 私があとにしてきた
旧世界に住んでる人だからなのです
少しネガティブ強めな女性という
印象もありましたが
人は互いの鏡のようなものですから
そこは私に原因があるかもしれません
旧世界から 強制的に追い出されたとき
さほどのご縁もなかったのに
彼女だけが温かい言葉をかけてくれて
彼女の事はイヤじゃなくても
旧世界の事は忘れていく流れだから
もうお会いする事もないだろう
そう思っていたのに
その時 私が逆境の極みにいたから
「親切にしてあげなきゃ！」
「励ましてあげなきゃ」
そう思われたのでしょう
お茶しながら話し込んだときの
支払いを持つと主張され
その人の方が年長だからといって
そんな事していただく時代でもなく
「あなたの状況が好転したら
その時はごちそうになります」と重ねて言われ
（それもそれで重圧なんですよねぇ
）
「よっしゃ！ 頑張ってそうなろう」
その時はそう思ったのですが
こちらのブログにも書きつづったとおり
親にも話せないほどの
逆境に次ぐ逆境
彼女から時折連絡があっても
どうお返事したらいいかわからず
何となく避け気味になっていたんですが
それも器の小さいハナシです
昨夜 電話に出れなかったあと
彼女からだと気づいてからも
メールひとつ打たず
自分のネガティブと一緒に
悶々とお布団の上に横たわってましたが
考えてみれば今最も大切なのは
自分のネガティブとしっかり
向き合う事です
先日 闇との契約を解除して
それだけでも今までとは大違いだし
重要な一歩ではありましたが
地球ネガティブは根強くて手ごわく
そうそう簡単に脱げない
日々の生活でも え～
私はそういう種類のネガティブを
持ってたのか～
と
いまだに驚く事しきりです
ひとまず気づくことが肝心
すごく不快な気分に負けず
少しずつ自分のネガティブを
じっと見つめたところ
旧世界の事を今さら聞きたくない
もちろん それもありましたが
たまたま同じ環境に居合わせ
大した共通点のない人から
やや過分ともいえる親切を受けても
その親切を返せないまま
進む道が違ってきて たもとを分かつ
毎回そんな事を繰り返していますし
自分が逆境すぎるからと
「私は今 人に親切にしてる場合じゃない！」
その事を後回しにし続けていると
人に親切にしてる場合じゃない逆境が
何度もくり返し現れてしまいます
遅まきながら 何とか気づけたぁ～
なので少し急だったけど
今日その人をお茶に誘いました
別に電話で少し話せたら良かったんだけど…
その人はそう思っているかもしれませんが
私の場合 「この次」がいつになるか
皆目わかりませんから
思い立ったら吉日です
その人には 私がスピ系である事
4月・5月に参加したセミナーの事は
前に少し話してありましたが
主な話題はやっぱり
その人が現在勤める職場の事であり
それこそ 私がかつて居た旧世界
そしてっ 私の意中の相手が居る場所なんです
その女性は 私の気持ちを知っているので
あるいは わざと彼の話題には
触れぬようにしてくれてたかもしれんのに
こちらから聞いてしまいました
（え～ん だって聞かずにいられない）
そしたら 色々な衝撃事実が判明
（聞くからですよねぇ）
5月に 彼にメールしたとき
「もし何かツライ事や相談事があれば
私を頼ってほしい！」
私からはそういう内容で送りましたが
「元気で問題なくやっている」
という返事が来て
「まあ そうだろうな」と思いつつも
「問題なく」という部分に少し引っかかってました
「お前がいなくて 何も問題ない！」
そういう強調をことさら感じて
「すごく嫌われているか 完全拒絶」の
印象を深くしたのでしたが
ちょうどその頃
彼はある身体的不調を気にして
その女性をも含む周囲の人に話したり
病院に行ったりしてたようです
私へのメールとずいぶん話が違うじゃん！
医学的な問題なら
ストレスためすぎなどの原因もありそうですが
土の時代をトップで駆けてきたような人なので
激しい運動をする事で 収まると思ってる
まあ元々体を鍛えるとか好きそうだけど
その女性の話を聞いたところ
自分の身体をいじめているとしか思えなくて
この場合 なんか違う気がする
でも私は相談すら受けず 完全アウトサイダー
それに その人の身近にいる
女性管理職が細々した相談に乗ってるから
（「完全に私の出る幕ない！」と
）
今回は私の問いに答えてくれましたが
もし次回 彼の消息を聞こうとしても
もう彼女は答えてくれないかもしれません
彼を想い続ける事に否定的な意見なので
さらにツライ事を聞いてしまいました
容赦なく派遣の首を切ってきたその会社が
今度は人手不足に陥って
いったん辞めた人間をまた呼び戻しているとか
自分から辞めた人だけでなく
「辞めさせた」としか言いようがない人にも
打診しているようなのですが
私にはそんな話は全くありません
（どんだけ要らんのよ）
私が「辞める」事になったのは
高次からの強制力が働いた感があったし
SARAさんも 多くは語ってくれなかったけど
「彼は心を鬼にして アナタを送り出した」
そういう話だったので
万が一 私に打診があっても
戻るわけにはいかないでしょう
とはいえ心は揺れます
あとにしてきた世界ではあるけど
少なくとも彼と一緒にはいられたのにとか
でも そこに居続けても
まず望みはなさそうだし
だからこそ出る流れになったとか
意味もなくグルグルして
彼女と2時間話したあと すでに夕方でしたが
想像以上にツラい日になってしまい
厄落とし的に 清水近くの緑を求めて
撮った写真これだけじゃないんですが
「サイズが大きすぎる」とかで
アップできない