顔面神経麻痺の急性期(最も悪化する時期)は、発症から2週間くらいだそうで。
見る限り、落ちきるところまで落ちきっている様子の左側は、おそらくこれがMAXかなという感じでした。
こわっ…
右側の顔を隠して、左側の顔を見ながら思わず呟いてしまいました。
無表情だと、こんなにも怖い顔なんだ、私ってwww
って、我ながらびっくりf^_^;
表情って、本当に大切なのだと痛感しました。
瞼も下がってしまうので、視界も狭くなるし、唇にチカラが入らないから、飲み物もこぼしてしまうし、食べ物もこぼしたり、口の周りベタベタになるし、味覚もおかしいし、麻痺してない方の顔が異様に疲労感があったり、立つとなんとなくバランス感覚がおかしくてフラフラするし…
これ、ずっとこのままだったら仕事どころか、日常生活すらまともに送れないわ(T ^ T)
不安と苛立ちもMAXな日。
夕食後あたりから、瞼やあごの辺りにピリピリという感覚とほんの少し痙攣がありました。
麻痺した感覚が戻って来ているのではないかと、鏡を覗いて表情を作ろうとしましたが特に変化はなし。
ただ、同じく顔面神経麻痺の方のブログに、痙攣があった時に、正しく神経がつながるように、そう!あなたの神経はそこ!と言い聞かせていたという記事を読んだのを思い出して、私も同じように痙攣があった時は、神経に言い聞かせるようにしていました(笑
不思議な事に、痙攣があるたび少しずつその箇所が良くなっていく感じがしました。