【いよいよ今日!宅建試験】 | やぱたんのブログ

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専門学校で20年超講師をしている行政書士・宅地建物取引士です。
また公務員対策として経済・財政、民法、憲法、行政法分野も担当しております。
宅建試験情報、行政書士試験情報、公務員試験情報をはじめ、経済・財政分野の記事も書いてまいります。

講座を受講していただいたみなさん。
ぜひ、今日は実力を出し切ってください!

1:すべてできるわけがない。
 宅建試験に限らず、試験問題は満点が連発しない
 ように、むしろ、平均点を下げるためにムズカシイ
 問題を配置するものです。
 ムズカシイ問題にいちいち嘆く必要はありません。

 だって、みんなワカラナイですから。

2:ドワスレしたら、全然違う問題にトライ。
 避けられないアクシデント・・・ドワスレ
 違う分野の問題に数分あたると突然あるきっかけ
 からひらめくこともあります。
 こだわりすぎないように。

3:容積率計算は後回し
 建蔽率、容積率計算は慣れればあっという間に
 できますが、これまで本格的な訓練をしていない
 のであればとにかく他の問題を先に片付けて、
 残りの時間があればトライしましょう。
 でも、無理に長時間こだわる必要ないです。

4:見直しは迷った問題を見直すのではない。
 のこり10分、5分で迷った問題を見直しても
 やっぱりわかりません。
 それよりも、
 「正しいものはどれか」
 「誤っているものはどれか」
 「正しいものはいくつあるか」
 「誤っているものはいくつあるか」
 「誤っているものの組み合わせとしてして正しいものはどれか」
 「違反しているものはどれか」
 「違反していないものはどれか」
 といった、問題の要求に自分の出した答えがあっているか
 を全体的に見直すと1~2点救えるケースが多いです。

5:解答用紙は名前と解答を書けばよい。
 宅建試験の解答用紙はすでにご自身の受験番号が入っています。
 漢字のフルネームと当日の自分の解答を書けばOK。

6:自分の答えを問題に正確に書き写す。
 1~2問、「あれどっちマークしたっけ?」と忘れること
 があります。最後、マークした解答を正確にメモしておきましょう。
 自己採点の助けになります。

講座生のみなさん!
私がご案内できることはすべておしえました。
つまり、私のアタマの中身と皆さんの知識は同じレベルです。
自信をもって試験に臨んでください。