講座を受講していただいたみなさん。
ぜひ、今日は実力を出し切ってください!
1:すべてできるわけがない。
宅建試験に限らず、試験問題は満点が連発しない
ように、むしろ、平均点を下げるためにムズカシイ
問題を配置するものです。
ムズカシイ問題にいちいち嘆く必要はありません。
だって、みんなワカラナイですから。
2:ドワスレしたら、全然違う問題にトライ。
避けられないアクシデント・・・ドワスレ
違う分野の問題に数分あたると突然あるきっかけ
からひらめくこともあります。
こだわりすぎないように。
3:容積率計算は後回し
建蔽率、容積率計算は慣れればあっという間に
できますが、これまで本格的な訓練をしていない
のであればとにかく他の問題を先に片付けて、
残りの時間があればトライしましょう。
でも、無理に長時間こだわる必要ないです。
4:見直しは迷った問題を見直すのではない。
のこり10分、5分で迷った問題を見直しても
やっぱりわかりません。
それよりも、
「正しいものはどれか」
「誤っているものはどれか」
「正しいものはいくつあるか」
「誤っているものはいくつあるか」
「誤っているものの組み合わせとしてして正しいものはどれか」
「違反しているものはどれか」
「違反していないものはどれか」
といった、問題の要求に自分の出した答えがあっているか
を全体的に見直すと1~2点救えるケースが多いです。
5:解答用紙は名前と解答を書けばよい。
宅建試験の解答用紙はすでにご自身の受験番号が入っています。
漢字のフルネームと当日の自分の解答を書けばOK。
6:自分の答えを問題に正確に書き写す。
1~2問、「あれどっちマークしたっけ?」と忘れること
があります。最後、マークした解答を正確にメモしておきましょう。
自己採点の助けになります。
講座生のみなさん!
私がご案内できることはすべておしえました。
つまり、私のアタマの中身と皆さんの知識は同じレベルです。
自信をもって試験に臨んでください。