新歓の佳境から砂漠へ、鉄の道1500キロ 青春18きっぷ3日目@B級グルメフェスタ | 環境な人たち集まれ

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 人間修行中の佐藤高伊が趣味となった自転車から環境問題を(たまに)考える!!

B級グルメ、というものは最近注目を浴び始めた、一風変わった郷土料理のことである。どんどん有名になりつつあるこのB級グルメフェスタ開始まであと2時間近くあるのにもかかわらず、人気ブースの前には長蛇の列ができていた。


その列のなか、並ぶのは昨日からきになっていた津山のホルモンうどんだった。写真を載せておく。
環境な人たち集まれ-B級グルメフェスタ

ちなみに右側に写っている大きな荷物は友人のIがしょっているザックである。彼は自転車の旅の途中で来たので、荷物が莫大だったのだ(さすがに自転車は京都の友人宅に置いてきた)

暇だったので馬鹿らしい話をして待った。

「あ、あそこにテレビカメラあるぜ」

「おれたちの荷物すげー目立ってるからインタビューされるんじゃね?」

「そしたら今日のために仙台から野宿で来ました、って言おう」

「じゃあ俺は東京から来たって言おう」


まあ結局はカメラに写ることすらなかったわけだが、世の中は思ってる通りにならないって感じた。


それぞれ食べたいものが違ったのでここから単独行動。オレはホルモンうどんのほかにじゃこ天とカキお好み焼きを食べた。じゃこ天最高。いつかたくさん食べに行きたいものだ。


並んでる途中にIから電話が来た。食べ終わったとのこと。

彼はB’のコピーバンドが気になっているらしい。しかしオレには時間がなかったので、しぶしぶながら鳥取へ出発することにした。



それから先は風が強くなり波も空模様もかなりあやしくなってきた。気温も下がり始め、だんだん天気は下り坂に。ただひたすら電車に乗って鳥取を目指した。


途中の駅で買ったガリ○リ君で人生初めての当たり棒が出たのが印象深い。



そして2人はついに、、、







つづく