【二見興玉神社（ふたみおきたまじんじゃ）】（三重県伊勢市）

【二見興玉神社（ふたみおきたまじんじゃ）】（三重県伊勢市）

二見輿玉神社は三重県伊勢市の二見ヶ浦に鎮座し、御祭神にサルタヒコ(猿田彦大神）を祀り、縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益のある神社です。

ここ二見ヶ浦は、伊勢湾に注ぐ五十鈴川の河口に形成された三角州状の地帯で、伊勢志摩国立公園に属し、国の名勝に指定され、日本の渚百選にも選ばれています。

また昔から伊勢神宮(三重県伊勢市)参拝の前に禊を行う禊場でもあり禊祓、災厄穢れを清める　「おきたまさま」と慕われてきました。

サルタヒコは天孫降臨の節、天八衢(あめのやちまた)にて天孫ニニギノミコトをお迎えし、高千穂に導き、その後、妻となったアメノウズメの侍送により伊勢に還り、この地を開拓されました。

11代垂仁天皇の皇女ヤマトヒメがアマテラスの御霊を奉戴され、この二見浦にたどり着かれたとき、興玉大神(サルタヒコ)は海上の厳島に顕現し、御神幸を守護し奉り五十鈴の川上に大宮地を定められたといいます。

そして、伊勢神宮の守護神として鎮まられ、内宮御垣内に興玉神が奉斎されることになりました。

サルタヒコの顕現した沖合約700ｍ先にある厳島を大神の坐す島と崇め敬い「興玉神石」と尊称し夫婦岩（立石）として注連縄を張り、その前に遥拝所を設け拝礼致したことが神社奉斎の起源とされます。

古くより伊勢神宮参拝の前に二見浦の海水で心身を清める禊（垢離場）をする「浜参宮」という習慣があり、現在でも、お伊勢参りにまず二見輿玉神社に参拝し、お祓いを受けてから神宮へ向かう参拝者も多いのはそのためです。

この時に使う幣は、興玉神石付近で採れる海草（アマモ）で、神宮式年遷宮のお木曳行事やお白石持行事への参加者は浜参宮を行います。

境内には、サルタヒコのお使いとされる二見蛙（無事にかえる、貸したものがかえる）縁起物のかわいらしい蛙像が多数奉納されています。

神の使いとされる二見蛙に出会えるだけでなく、無事かえる、貸したものがかえる、若がえるなど縁起の良い御守りも沢山揃っています。

お伊勢参りの前にはまず「二見輿玉神社」に参拝してから、伊勢の猿田彦神社にお参りするのをおススメします。

【ご利益】
縁結び・夫婦円満・交通安全

◆ご祭神
興玉大神/サルタヒコ
相殿/ウカノミタマ（トヨウケヒメの別名として）

【鹿児島県指宿市神話イベント】

2024年9月22日　鹿児島県指宿市の白水館(薩摩伝承館)にて、神話イベント開催。

神話の里である鹿児島で、神様絵の展示会や薩摩琵琶、『古事記』の朗読会、演奏会など、本格的な神話の体験ができるイベントです。

是非ご参加下さい。

●薩摩伝承館
〒891-0404　鹿児島県指宿市東方12131-4（指宿白水館敷地内）
TEL/0993-23-0211 (薩摩伝承館)
※カーナビ等をご利用の場合は、以下の情報を参考にお越しください。
指宿白水館（同じ敷地にございます）
電話番号：0993-22-3131
住所：〒891-0404　鹿児島県指宿市東方12126-12

【ゴシュインジャーコラボ御朱印帳】

御朱印帳
https://goshuinger.shop/?pid=179549722

御朱印ファイル
https://goshuinger.shop/?pid=179555243

【神仏画グッズオンラインショップ】

artmochida powered by BASE神仏画師の持田大輔が描く「神仏画」販売ページ日本最古の歴史書であり、神話も記された『古事記』八百万の神などを題材に浮世絵、水墨画を描いて活動し、現代に生きる日本人の忘れかけた、和の心を表現します。

artmochida.thebase.in

【生年月日と出生時間を元にあなたの守護神を鑑定します。】

以下のURLから特別割引ページに行けますので、お気軽にお申込みください。

▼▼▼期間限定の割引なのでお申込みの際はお早めに▼▼▼

守護神鑑定、恵方鑑定決済用ページ神仏画師の持田大輔のページ

peraichi.com

▼▼▼オンラインカードセッション期間限定1000円▼▼▼

https://j818k.hp.peraichi.com

三枚引きのカードセッションでアナタのお悩みに対するお告げをお伝えします。

(所要時間20分程度)

▼▼▼オンライン絵画レッスン▼▼▼

ＺＯＯＭ、Googlemeetなどのオンラインアプリを介して絵画基礎レッスンも受け付けています。

月2回(一回40分)---6500円/月　

月4回(一回40分)----12000円/月

基礎的な部分のみを個人レッスンするもので、必要な道具(ペン、筆、画用紙など)は各自ご用意いただきます。

お気軽にご連絡ください(^^)