【トトリノカミ/オオクニヌシに嫁いだ女神】 | 八百万の神の浮世絵師 持田大輔

八百万の神の浮世絵師 持田大輔

日本最古の歴史書『古事記』を題材に絵を描き活動しています。
八百万の神々が織りなす天地創造、天岩戸伝説など神様の喜怒哀楽が記された神話を少しでも多くの方に知って頂きたいと思います。

【トトリノカミ/オオクニヌシに嫁いだ女神】


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トトリノカミ(鳥取神)は『古事記』によると、ヤシマムヂノカミ(八島牟遅能神)の娘とあり、オオクニヌシの六番目の妻(最後の妻)とされている女神です。

 


オオクニヌシの系譜に連なる十七世神(とおまりななよのかみ)の一柱とされている神様でもあります。

 



オオクニヌシの后神は以下の女神達です。



・ヤガミヒメ(因幡の女神)
・スセリビメ(根の国の王スサノオの娘/正妻)
・カムヤタテヒメ(コトシロヌシの母)
・ヌナカワヒメ(タケミナカタの母)
・タキリヒメ(宗像三女神でスサノオの娘)
・トトリノカミ(トリナルミの母)



オオクニヌシの最初の妃が「稲羽のヤガミヒメ」で、「稲羽」は「因幡」とも表記され現在の鳥取県にあたり、最後の妃が「トトリノカミ(鳥取神)」というのも、なんだか不思議な縁を感じますね。

 



この神の名称は「鳥取神」の他に、鳥耳神(とりみみのかみ)、鳥甘神(とりかいのかみ)などとも表記されることがあり、鳥と関係の深い女神様であると考えられ、オオクニヌシとの間にトリナルミノカミを産んだとされます。

 



古代日本において鳥は現世と霊界を繋ぐ役割があるともいわれ、死んだ人間の霊魂を霊界まで案内するという信仰もあり、『古事記』で葬式を描写する際も何種類かの鳥が出てきています。

 



「鳥を捕まえ飼うこと」は神聖なことであり、トトリノカミの名は「鳥を捕まえること」あるいは「鳥に関係する神事」から来ていると考えられています。



古代には鳥取部という部族がいて、鳥取部は水鳥を捉える職業から来た名とされます。ちなみに捕らえた鳥を育てるのは鳥飼部(鳥養部)です。



【系譜】
オオクニヌシの妻
ヤシマムヂノカミの子
トリナルミの母

 

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