【高宮八幡宮(たかみやはちまんぐう)】(福岡市南区) | 八百万の神の浮世絵師 持田大輔

八百万の神の浮世絵師 持田大輔

日本最古の歴史書『古事記』を題材に絵を描き活動しています。
八百万の神々が織りなす天地創造、天岩戸伝説など神様の喜怒哀楽が記された神話を少しでも多くの方に知って頂きたいと思います。

【高宮八幡宮(たかみやはちまんぐう)】(福岡市南区)


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福岡市南区の住宅街にひっそりと佇む髙宮八幡宮は那珂郡十七ヶ村の惣産土(そううぶすな)とされています。

 


十七ヶ村は以下の地区となっており、かなり広い範囲を含んでいます。

 


(高宮、平尾、野間、若久、屋形原、野多目、和田、老司、塩原、清水、日佐、那珂、竹下、春日、安徳、馬出、堅粕)



社史によると、37代斉明天皇(西暦655~661年)の御代に磐瀬(現在の西鉄高宮駅東方に地名が残っている)の行宮に居られた 時に、神功皇后の縁の地として此処に神さまをお祀りになったと伝えられています(四王寺山の城や水城が築かれた頃)。

 



高宮八幡宮は当初小高いところに創建され、その場所の位置と地形は外賓応対の施設である鴻臚館と大宰府との連絡道路に面して居り、更に博多湾を望み、大宰府と那珂郡を一望できる国防上重要な位置に鎮座しています。

 


次の天智天皇の時代に、白村江の戦いで唐新羅との戦闘が行われた時代背景を考えると、国の外難防御祈願の為に創祀されていることが推察されます。



寛仁年間(1037年頃)に 岩戸少卿大蔵種直が社殿を造営して武運を祈り代々崇敬しました。また、建久年間(1190年ごろ)原田氏(糸島郡の高祖城主)の時、高宮の宮の尾に移し、高宮、平尾、野間の三村の氏神、那珂郡の惣鎮守神としたと伝えます。



当宮の寛永年間(西暦1624年頃)の棟札によりますと、本殿は福岡藩二代藩主黒田忠之(くろだただゆき)公の寄進されたもので、一の鳥居は長政公の寄進であり、拝殿は幕末の勤皇派家老である加藤司書(かとうししょ)公の寄進です。

 

 

武運祈願の神社として慶長7年(1602年)に神社を古宮の跡である現在地に遷座し、のちに分霊を平尾村と野間村に勧請して氏神としています。



◆ご祭神
第十五代応神天皇(誉田別命)
玉依姫命(タマヨリヒメ)
神功皇后(応神天皇の生母、第十四代仲哀天皇の皇后)

 

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