【鏡山大神社(かがみやまだいじんじゃ)】(福岡県田川郡香春町鏡山)
鏡山大神社は164段の石段を登る小高い丘の上に鎮座し、神功皇后の伝承が色濃く根付く神社です。「豊前風土記逸文」には、神功皇后(気長足姫尊/おきながたらしひめのみこと)が三韓征伐へ出兵する道すがら、現在の田川郡香春町鏡山の丘に鏡を用い天神地祇を祀り加護と必勝祈願されたのが鏡山大神社の始まりとされています。
神功皇后が鏡に自らの御魂を鎮めた後に山に捧げたとあり、この時の鏡は石づくりの物として現存しています。
国道201号線横の道の駅「わぎえの里」周辺は「古代官道」が通り、馬家(うまや)と呼ばれる宿駅があって、食べ物の市や宿泊所、馬が置かれていました。そこに沿うように銅製の立派な鳥居が聳え立っています。
太宰府から豊前国府に行く「田河道」は、草野津(行橋市)から瀬戸内海を経て都に至る最短距離の古道でした。
役人の往来、軍隊の移動、租税や産物の都への運搬を行なう交通の要所だったので多くの万葉歌人も訪れ、人や文化の交流が盛んであったことを示すように、日本最古の歌集である『万葉集』の中に、この地の歌が三群七首も所収されました。
香春町鏡山には、宮内庁が管理する墓地が存在し、これは福岡県内唯一のものであり、河内王の墓といわれています。
河内王は40代天武天皇の孫といわれ、大宰帥(だざいのそち)として都より下向中、鏡山に住む手持女王(たもちのおおきみ)と恋に落ち、死後この地に葬ってほしいという遺言の下に墓地が作られたといわれています。
手持女王が詠んだ切ない恋の歌は万葉集に収められています。
近くには鏡ヶ池があり、神功皇后は仲哀天皇が亡くなられた後、鏡山で天神地祇にお祈りされて山を下り、鏡ヶ池を水鏡にして、お顔や髪の乱れを直されたと云われています。
◆ご祭神
神功皇后
仲哀天皇
【ゴシュインジャーコラボ御朱印帳】
御朱印帳
https://goshuinger.shop/?pid=
御朱印ファイル
https://goshuinger.shop/?pid=
【神仏画グッズオンラインショップ】
【生年月日と出生時間を元にあなたの守護神を鑑定します。】
以下のURLから特別割引ページに行けますので、お気軽にお申込みください。
▼▼▼期間限定の割引なのでお申込みの際はお早めに▼▼▼
▼▼▼オンラインカードセッション期間限定1000円▼▼▼
三枚引きのカードセッションでアナタのお悩みに対するお告げをお伝えします。
(所要時間20分程度)
▼▼▼オンライン絵画レッスン▼▼▼
ZOOM、Googlemeetなどのオンラインアプリを介して絵画基礎レッスンも受け付けています。
月2回(一回40分)---6500円/月
月4回(一回40分)----12000円/月
基礎的な部分のみを個人レッスンするもので、必要な道具(ペン、筆、画用紙など)は各自ご用意いただきます。
お気軽にご連絡ください(^^)
====================
フォロワー様限定でオンラインオラクルカードセッションも受け付けています。
古事記勉強会、守護神鑑定、恵方鑑定DMにてお気軽にご連絡ください。@art.mochida.daisuke
====================
#神社好きとつながりたい #古事記 #日本書紀 #神社参拝 #神社 #拝殿
#神社巡り #神社好き #注連縄 #福岡 #神功皇后 #田川 #鏡山大神社