【撃鼓神社(げっこじんじゃ)】(福岡県飯塚市) | 八百万の神の浮世絵師 持田大輔

八百万の神の浮世絵師 持田大輔

日本最古の歴史書『古事記』を題材に絵を描き活動しています。
八百万の神々が織りなす天地創造、天岩戸伝説など神様の喜怒哀楽が記された神話を少しでも多くの方に知って頂きたいと思います。

【撃鼓神社(げっこじんじゃ)】(福岡県飯塚市)


@art.mochida.daisuke

 


福岡県飯塚市に鎮座する撃鼓神社は白旗山中腹に上宮があり、写真の下宮が山裾にあって古くは上宮を鼓打権現(つつみうちごんげん)・下宮を笛吹権現(ふえふきごんげん)と呼んでいました。

 



この両権現は、神功皇后が三韓出兵の際の神楽奉納で囃子の太鼓・笛を指導した神だと云われています。

 


地理全誌には志賀の浜(現福岡市東区)で神楽を奏した時、笛鼓をつかさどった神といわれています。

 


本殿は文安3年(1446年) 8月に再建されたとあり、その後享禄3年(1530年)造営したものの、天正兵火に罹り本殿拝殿並に神宝等が焼失してしまいました。萬治2年(1659年)産子村々より造営再建されました。

 

 

 



境内には神功皇后伝承にちなむ「乳の池」があり、皇后がこの池の水を汲んで授乳の祈願をしたとされ、祈願すれば乳の出がよくなるそうです。

 



ここは神功皇后伝承が残る地ですが、神武天皇の東征にも縁があるとされます。

 


それによると、馬見物部の駒主命が一族を率いて、田川の吾勝野で神武天皇一行を出迎えて足白の駿馬を献上し、道案内を申し出ましたが、この地において風雨のため前に進めなくなり、八田彦は白旗山山頂のアマテラスを祭るよう進言しました。

 


するとアマテラスは筑紫国を抑えた後に近畿に向かうよう告げたとされます。



白旗山とは、撃鼓神社の鎮座する山です。

 


なお、白旗山の名前も神功皇后が白旗八流を奉納したことに由来します。



◆ご祭神
天太玉命(あめのふとたまのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
天鈿女命(あめのうずめのみこと)

photo by @mayu4.6.jips

 

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