【豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)】(佐賀県嬉野市) | 八百万の神の浮世絵師 持田大輔

八百万の神の浮世絵師 持田大輔

日本最古の歴史書『古事記』を題材に絵を描き活動しています。
八百万の神々が織りなす天地創造、天岩戸伝説など神様の喜怒哀楽が記された神話を少しでも多くの方に知って頂きたいと思います。

【豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)】(佐賀県嬉野市)

@art.mochida.daisuke

 


豊玉姫神社は「日本三大美肌の湯」として知られる嬉野温泉街の中心部に鎮座し、創建は室町時代以前といわれ、1500年代後半に一度焼失し1600年代前半に再建されたと伝わっています。

 

初代佐賀藩主・鍋島勝茂(なべしまかつしげ)の息子で、「肥前吉田焼」などの礎を築いた初代蓮池藩主・鍋島直澄(なべしまなおすみ)(1616〜69年)の祈願所でした。

 



トヨタマヒメ(豊玉姫)はホオリノミコト(山幸彦)の妻となった海の女神様で、海神のオオワダツミの娘です。

 

ホオリノミコトとの間にウガヤフキアエズノミコトを産み、そのウガヤフキアエズノミコトの御子が神武天皇(カムヤマトイワレヒコ)となりました。

 


そのため古来より海の神、水の神、安産の神、皇統に繋がる尊い神様として崇拝され、あの有名な竜宮城の乙姫様のモチーフにもなりました。

 



トヨタマヒメは全国で祀られている神様ですが、嬉野地区では嬉野川に古くから住んでいる大なまずが豊玉姫のお遣いであるという言い伝えがあり、国に災難があるときに現れてご神託を告げるとも言われていて、神社の境内にはその遣いである全長約60cmの「白磁のなまず様」が美肌の神様として祀られており、嬉野温泉のシンボルとして親しまれています。

 


なまず様のなめらかで透き通るような白は、磁器の産地ならではの美しさを出していて、美肌の神様と言われているのもうなずけますし、美容関係の会社関係者の参拝も多いそうです。

 



なまずお社の横には、参拝の手順が丁寧に記されています。

 

 

「二礼、二拍手、一礼」は神社参拝の基本作法ですが、そのあと願い水と呼ばれる嬉野の聖水をなまず様にかけ、再度なまず様に一礼し素肌健康、しわの退散、皮膚病退散などを願うということです。

 


豊玉姫神社の境内はそれほど広くありませんが、全国的にも珍しいという温泉を引いた手水舎(てみずしゃ)があり、約40℃の源泉かけ流しの温泉水を使うなど閑静で温泉街ならではの風情を楽しめる神社です。

 




◆ご祭神
トヨタマヒメ

 

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