【トキハカシ/イザナギの御袋から生まれた神】
@art.mochida.daisuke
黄泉から帰ったイザナギが清浄なる水で禊(みそぎ)をする前に、着ていた衣服や装飾や持ち物を脱ぎ取ります。
その時、袋から生まれた神がトキハカシノカミ(時量師神)。
身に着けたものを脱いだ際に生まれた神々は次の十二神。
・ツキタテフナトカミ(衝立船戸神)-----杖
・ミチノナガチハノカミ(道之長乳歯神)-----帯
・トキハカシノカミ(時量師神)-----袋
・ワズライノウシノカミ(和豆良比能宇斯能神)-----衣
・チマタノカミ(道俣神)-----袴
・アキグヒノウシノカミ(飽咋之宇斯能)-----冠
・オキザカルノカミ(奥疎神)-----左の腕輪
・オキツナギサビコノカミ(奥津那芸佐毘古神)-----左の腕輪
・オキツカイベラノカミ(奥津甲斐弁羅神)-----左の腕輪
・ヘザカルノカミ(辺疎神)-----右の腕輪
・ヘツナギサビコノカミ(辺津那芸佐毘古神)-----右の腕輪
・ヘツカイベラノカミ(辺津甲斐弁羅神)-----右の腕輪
トキハカシノカミは名前からいうと「時間を計る」という意味に見えますが、おそらくは「袋の口を解く」から来ている神名で、旅の休憩中や終わりに荷を解くことを表す神ではないかとされます。
その理由として挙げられるのは、イザナミと別れ黄泉から帰って来たイザナギが禊をする直前に生まれ出ている点であり、旅の終わりにしていた穢れを祓う習慣を「神生み神話」に組み込んだものと推測されています。
『古事記』においても、この禊は神聖な儀式として描かれ、アマテラス、スサノオ、ツクヨミの三貴子を含む多くの神々は、前述の十二神の後に連なり誕生しています。
トキハカシを含む十二神全体の捉え方は様々ですが、主な説として、(1)旅に関わる神々とする説、(2)黄泉国からの脱出に呼応する神々とする説、(3)邪悪なものを防塞し疫病を鎮める習俗の反映とする説、(4)禊ぎと関連して、流し遣った災厄や穢れ、あるいはそれを移した人形の神格化とする説、といったものがあります。
【別名】
「時量師神」「時置師神」「時直師神」、「御囊」「御裳」
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