毎日、暑いですね。
最近は街中でハンディファンやネッククーラーを装備している人も当たり前になってきました。
私もこれだけ暑いとそういったアイテムが気になってはいたのですが、見た目からして目立つのでちょっと・・・と思ってたんですよね。
もう少し冷却アイテムを装着してたことがわかりづらければ、と思っていたところSONYからちょうどいいアイテムが出てました。
しかしSONYのREON POCKETであれば背中側に装着するスタイルということもあり、そんなに目立たないのでは?と思いさっそく購入。
目次
けっこう冷える
さて肝心の冷却性能ですが、装着するとすぐわかるくらいに冷えます。
まあ冷却部の面積が狭いので全身が冷えるというのを期待するのはちょっと違いますが、接触してる部分は明らかに涼しいです。
冷却部もペルチェ素子を使用しているおかげか、電源が入ると数秒で冷たいと感じるレベルまで温度が下がってくれます。
動作時間についてはスペック通りかなという感じですね。まあ冷却レベルによると思いますが
装着感は△
装着は首にアダプタを使って引っ掛ける感じなのですが、あまり思った位置に来てくれないのでここはイマイチでした。
首に掛ける部分も手で曲げると形が変えられるとあるんですが、かなり力を入れて曲げても思ったように曲がってくれないので、細かい調整ができる感じではないですね。
背中にREON POCKETを入れることができるシャツもあるので、それならそういう心配もないのかもしれませんが・・・。
ここはもう少し工夫がほしかったですね。
アプリはシンプル
REON POCKETのコントロールはアプリ経由で行いますが、できることは自動/手動の切り替えやバッテリーの管理など、必要最小限という感じです。
登録なども説明が多いので、使い方で困ることはないでしょう。
一方でアプリ使用時には位置情報をONしておく必要があるんですが、これをOFFするとREON POCKETとスマートフォンの接続が切れちゃうんですよね。
ここはちょっと仕様変更してほしいところですが・・・。
「あると快適!」というほどガッツリ冷えるわけではないものの、着けていると「ちょっと違うな」と思えるくらいの効果という感じです。
あとはネッククーラーを着けていることが気にならない人はネッククーラーを、そうじゃない人はREON POCKETを、という感じでそれぞれの好みで選ぶ感じですかね。