聞きたい音楽があった場合、昔ならCDを買ってPCに取り込み・・・という感じでしたが、最近はすっかりダウンロード販売か音楽サブスクリプションサービスという流れになってしまいましたね。
私はサブスクはやってないんですが、ダウンロードで購入することが多いんでCDの取り込みは最近はさっぱりでした。
しかし先日、久々にCDを買ったのでさっそくPCに取り込み・・・と思ったのですが、Linuxでの取り込みが初だったのでそもそもソフトが入っていませんでした。
Linuxの取り込みソフトはいくつかありますが、今回は使いやすそうなこれにしてみました。
fre:acです。
MP3だけでなくAAC、FLACなどいくつかのフォーマットに対応し、なおかつCDDBとも連携できるということでCDの取り込みには十分な機能が揃ってます。
さっそくCDを・・・と思ったら、なんかCDDBとの連携がうまくいきません。なんで?と思ったら、どうやらCDDBのサーバーが止まってしまったようですね。
仕方ないので代替サーバーを設定することに。
参考にしたのはコチラ。
記事では「http://freedbtest.dyndns.org:80/~cddb/cddb.cgi」とありますが、fre:acでは freedbtest.dyndns.org を設定すればOKです。
設定箇所は オプション→一般設定→CDDB→CDDBサーバ の項目にコピペです。
これで次にCDを取り込む際に新たなCDDBに問い合わせしてくれるはずです。
今まであんまり使ってこなかったfre:acですが、タグの編集もできるみたいですしけっこう機能は多いですね。
WindowsではiTunesを使ってきましたが、エンコードだけ考えればfre:acのほうが設定も多いですし使いやすそうです。