【大会名】AチャレンジカップU-14
【会場】淡路佐野運動公園
【宿舎】大倉荘
【試合】
予選リーグ 2勝1分 得点4  失点0
①八尾大正 0-0   京都JマルカRED
②八尾大正 1-0   REGALO山口
③八尾大正 3-0   FC Brillare
2位トーナメント
準決勝 八尾大正 0-3   FC港GRAW
7〜8位決定戦 八尾大正 3-1   FC GROW
TM20分×2本
 
 

予選リーグ初戦は京都の強豪Jマルカ。立ち上がりから攻勢に出るも得点を奪いきれない展開から、後半は相手も息を吹き返し一進一退の攻防が続きましたが、お互いにチャンスを決め切れずドロー発進となりました。チャンスの数は上回っていただけに勝ち切れなかったことがリーグ戦の順位に響いたことは後になって気付くことになりました。

2戦目は山口の強豪REGALO。 ジュニアは全日の常連でジュニアユースも中国大会に毎年出るようなチーム。技術が高くアタッカーにも能力の高い選手がいる強いチームでした。真向勝負の八尾大正も、しっかりとした守備から入り拮抗したゲームに持ち込む事に成功。少ないチャンスをカイリが決め先手を取ることに成功し、シュン・ユイト・ジン・ユウヤを中心にしたDFラインがふんばり勝ち切ることに成功!

3試合目は得失点差が絡む試合でしたが、2試合目に出場時間の少ない選手で闘い切りました。選手の特徴を生かすためと、ボールの動きをよくするため新しい形にチャレンジ。コセイをアンカーに置いて攻撃時は3バックに、ヒロトをターゲットで真ん中に、その左右にアタッカーを配置する0トップ、もしくは3トップともいえる形で挑みましたが、選手がよく対応しました。ボール保持に成功し流れの中からの得点も奪い勝ち切ったけれど、後の試合が思わぬ得点差になり明日は2位トーナメントとなりました。

 

2日目の準決勝、疲労と暑さで立ち上がりから相手の攻撃を受ける時間が続く。前線の選手たちの収まりも悪く運動量も少ない。技術の高い相手にボールを保持されるもシュートミスにも救われて0-0で折り返す。後半も流れは変わらず耐える時間が続く中、飲水をはさんでお互いが勝負に出て選手をチェンジ。その代わって入ったアタッカーにソロで切り込まれ失点。攻撃~守備時の対応ミスからでした。連続でビルドアップのミスから失点。3点目まで献上する弱さがでて完敗でした。

しかし7〜8位決定戦は何とか勝利で終え、最終結果は7位となりました。

 

みんなが頑張ったからこその、この悔しい結果と今の自分を受けとめることが、次に繋がると思います。