【大会名】TM
【会場】賢明学院高校人工芝グランド
【試合】U14 1-2 賢明学院U16
    U14 0-2 賢明学院U16
    U15 0₋1 賢明学院U16
    U15 0-3 賢明学院U16(以上25分×4本)
【担当】村上
 
 
心地よい気候の中、賢明学院さまに鍛えていただきました。
賢明学院高校サッカー部の皆さま、
指導者の皆さま、
ありがとうございました。
 
また、今日も選手を送り出していただいた保護者の皆さま、
応援に来ていただいた保護者の皆さま、
ありがとうございました。
 
 
それぞれが各自の課題に取り組む意図が見られたことは非常に良いことだと感じました。
とくにハルト、自らボールを呼び込みプレーに関わる回数が格段に増えました。ただし、その精度はどうかという所にこだわり結果を出すことに執着してください。
そしてマサト、今日は相手の前に強くいく姿勢、浮き球の競り合いへの意欲に改善しようという姿勢が見られました。
 
 
全体としては前半より後半の方がよりボールを奪いに行く姿勢が見られ、ポジショニングが高くなったことが良かったかなと思います。
ビルドアップの時に、
①ユウセイはもっと高い位置にポジションを取り、そこから足元や一気に背後を取りに行くアクションを起こす事(背後へのアクションはオウタと重ならないように)。②マサトはユウセイへのパスコースを持ちながら、カイリやハルキ、ヤマト、リュウノスケのフリーなところを逃さない事(またアツキへのロングボール)。
③ケイスケはポジションを中めにとって配球の役割を担う事(アツキへのパスコース角度を持つこと)。そうすると、リュウノスケの位置取りが高く設定できる。
④オウタを頂点に、ヤマトとリュウノスケの関係をよくしていく事。
以上の事を次のゲームで意識してチャレンジしてみましょう。ただし、相手ありきの事なので次は1-4-3-3システムに対して、自分たちのやりたいこと、プレッシングの役割などを考えて試合に挑みましょう。
 
そして、勝負を決めるポイントの1つであるリスタート。この守備の改善が必須です。
 
連戦の2日目に公式戦となりますが、クラブユース選手権では勝ち上がればGWは非常にハードな日程となります。翌日の試合に対してのコンディションの回復はどのようにすればよいかも含めて、前向きに取り組んでください。