【大会名】TM
【会場】大阪産業大学附属高校
【試合】八尾大正U14 1-1 大産大附
    八尾大正U14  0-1   大産大附
    八尾大正U15 1-2 大産大附
    八尾大正U15  0-2 大産大附
            以上25分×4本
【担当】村上

非常に風が強く、気温も低い中、選手たちはしっかりとプレーしてくれました。

対戦していたたまいた大産大附高校の皆さま、
今日も選手を送り出してくださった保護者の皆さま、
寒い中、応援に来ていただいた保護者の皆さま、
ありがとうございました。

非常にテクニカルにパスコミニュケーションで攻撃を仕掛けてくる相手に対して、前からのプレッシングで対抗するU14。高い位置でのボール奪取からシンプルに崩して先手を取る事に成功。
押し込まれる時間が徐々に長くなるが、復活したTOPが上手く背後にボールを引き出して裏返す。
そこからの攻撃の仕方と、やはりビルドアップが課題…。トレーニングして行きましょう!守備の強度もまだまだ…。

ヒントは今日の相手が教えてくれています。
しっかりとした技術に裏打ちされた精度の高いパスコミニュケーション。1人がボールを持って使う時間に無駄がない。

だから速い。

数的有利の作り方。
使うタイミング。

多分、相手の指導者は、まだまだ精度が低い、もっと高いインテンシティの中でやるためにと高い要求を選手たちにしていると思います。これがプリンスリーグ関西に所属しているチームです。良い部分は真似して、取り入れていきましょう。


今日の試合の入り方も変わらないなぁ…と思いながら心配していたU15,
プレッシングの狙い、攻撃のクオリティなど、まだまだ足りない事だらけではありますが…
闘う姿勢は見せてくれました!

3年連続で優勝校に惜敗している大産大附高の監督の話し。
「やはりいくつかの戦い方を持っていないと選手権は勝ちきれない…。自分たちのやりたいスタイルだけでは無理ですわ…。」

今まで取り組んでいた1-4-1-4-1システムから1-4-4-2に変更。では1-3-5-2は?1-3-4-3は?
各システムのプレッシング方法や攻撃の狙いは?
次のステージではあらゆる要求に対応していかなければなりません。今、求められている事から目を背けずに取り組むことが、その時に役に立つとは考えられませんか?もちろん変化の兆しが見えてきた選手もいてます。その波をもっと広げていきましょう!まだまだやれます。勉強にもサッカーにも、もっと欲を出して下さい!期待しています!


Keep Aatacking‼︎
Go! Ahead!