第1原発観測用井戸で最高値310万ベクレル 上昇傾向続く
東京電力は22日、福島第1原発の海側敷地にある観測用井戸の水から、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が、過去最高値の1リットル当たり310万ベクレル検出されたと発表した。
水は20日に採取,rmtssp。これまで同井戸での最高値は16日に採取した水の270万ベクレルで、上昇傾向が続いている。
東電は汚染水の海洋流出を防ぐため、海側の敷地で地下水をポンプで吸い上げる作業を続けており、「吸い上げの影響で、高濃度の汚染水が井戸付近に流れ込んだ可能性がある」と説明している。
井戸は2号機の東側にあり、平成23年の事故直後に極めて高濃度の汚染水が漏れたトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)の近くにある。