こんばんは。yaomasuです。

 

今日は、阪神大震災から25年ですね。

私は、阪神大震災の日、四国にいました。高熱を出していてうなされていたときに大きな揺れを感じてこわかったのを覚えています。当時私は看護学生でした。

地震の怖さ…自然災害の怖さを痛感しました。

災害が起きても冷静に対応できるように普段から準備をしておかないといけませんね。

 

また、今日、爆笑問題が司会をしている番組、ご覧になった方いますか?

立憲民主党の枝野さんご夫婦の不妊治療のお話がありましたね。

私は、後半しか見れなかったのですが、当事者のお話でとても大変な思いをされていての妊娠、出産だったなと思いました。

国家議員の方が当事者であり、世の中のたくさんの方へ不妊治療について伝えていっていただけるとうれしいなと感じました。

 

それでは、今日はその7です。

今日は、働いていた時にとても印象に残っている方のお話をしたいと思います。

ご本人には許可を得ています。

 

私がサロンをはじめると言ったときに、「私の話でお役にたてるならどうぞ」と快く言ってくださった方です。ありがとうございますラブ

 

その方は、通院歴が長い方で、私が働く前から通っていた方でした。

今だから言えますが、私が働き始めた当初はあまり表情を出さない方だったので、少し苦手な印象でした。

でも、今思い返せば、不安な気持ちがいっぱいでそれをうまく表現できない方だったのかなとも思います。

 

何回か来ては、しばらく通院をお休みしていたようでしたが、ご夫婦で相談し、ステップアップを考えていました。

タイミングにはじまり、人工授精、体外受精と進んでいきました。

体外受精も何度か挑戦しましたが、残念ながら妊娠せず…そんな時も涙はみせず前を向いている印象の方でした。

 

今後の予定について相談に来た時に「ちょっとしばらくお休みしようと思います」と、診察の時に先生とお話し、帰られました。

 

それから数か月…

久しぶりに病院にこられました。

その方は、もともと生理周期がバラバラな方だったので、生理が遅れていると…

こわくて妊娠検査薬はしていません、とのこと。

ご主人の転勤が決まり、どちらにしても転院しないといけないから紹介状がほしいと言っておられた方でした。

 

生理が遅れているので、診察しましょうということで内診台へ…

 

なんと、なんと、なんと…びっくりびっくりびっくり

超音波の画面をみると胎嚢がみえ、心臓がピコピコと動いていましたびっくりびっくりびっくり

 

先生がカーテンを開けますとあけ、その方に超音波の画面を見ながら、

 

〇〇さん、妊娠していますよ。赤ちゃんの心臓が動いていますよ

と、いうと、いつもあまり表情のないその方が、

 

画面をみて、大号泣したのですえーん

「信じられない…うそみたい…うれしい…」

そういって、わんわんと泣かれたのです。そして、一緒にその画面を見ていた私の手をぎゅっと握ってきたのです。

その手のぬくもりは忘れられません。

 

内診台を降りた後は、少し冷静になられたようで「ありがとうございます」

と、診察室をでました。

その方は、治療をお休みしていた時のご懐妊だったので、自然妊娠でした。

 

お会計待ちの時にお話をしたんですが「体外受精までしたのにこんなことってあるんですね」

と、言って笑顔でお帰りになりました。

 

引っ越しのぎりぎりまで妊娠中も通院されていたのですが、笑顔が増えたような気もします。

無事出産され、2人目も産まれて今は、育児を楽しまれているようです。

 

私は、はじめは少し苦手な印象でしたが、何度かお話を聞いていて、相談ができなくて苦しんでいるんだなあと感じることが多々ありました。

少し話せる時間があるときは、いろいろお話をしたのですが、向上心があって不妊治療にも一生懸命努力をしている方でした。

大好きなご主人との子供が欲しい!というお話もありました。

 

それでも、金銭面や家庭の事情、ご自身のモチベーション等お休みすることも決して悪いことではないと思います。

決めるのは、もちろんご夫婦でですが…

ただ、いつも思うのは、お休みしようかなとふっと肩の荷がおりるような感覚の時期は、妊娠したんです!という方が多いような気がします。

 

それだけ、治療をすることは、精神的にも肉体的にも不安なんだなと感じます。

そんな時に話ができる場所、話しやすい人がいるといいのかなあと思うきっかけの一場面でもありました…

 

ちなみにこの方は、私のことをとても気に入ってくださってくれたようでして、職場の先生に「私の診察は、毎回yaomasuさんに担当してもらえないでしょうか?」とお願いしてくださったんだとか…残念ながら業務の都合上それは現実にはならなかったのですが…ありがたいばっかりです。

 

業務の都合上、ゆっくりお話しできるときとできない時もありました。

でも、本来はそれではいけなかったかなと反省しています。

ゆっくり話せなくても一言でもいいし、そばに寄り添うだけでも違うのかなと、もっと私にできることたくさんあったなと今となっては思うこともあります。

 

そんな気持ちもサロンをはじめたいと思った理由です…ピンク薔薇

 

まだもう少し、お付き合いください。

それでは、また明日…星