4月16日の鳥見です。

 枚方市の淀川河川敷を、ウグイスの鳴き声を聞きながら上流へ向かっての探鳥だったが、飛び交うのは殆どがヒヨドリで、時々ツグミが交じって居た。

 ウグイスも鳴き声は聞こえるが、姿は殆ど確認できない状態だ。しかしたまには木の枝で縄張り宣言に忙しく、警戒がおろそかになっているウグイスもいて、撮影出来た。

 その後、河川敷に有る池の端で昼食を摂っていると、近くでキジの鳴き声が聞こえた。それも1度ならず2度3度と続いたので、のぞきに行くと、全身では無いが個体が確認できる程度は見えた。そこで、遠巻きに写真になりそうな場所探しを始めた所、一旦隠れたが、再び姿を現してくれた。

 暫くはキジを撮影して、駐車場へ戻る途中、数人のカメラマンが、茂みの方を向いて何かを探していた。何か聞くとオオルリが居たと言う。暫くは仲間に入れてもらい探したが見つからなかった。諦めて帰途に就いた。

 ウグイスもキジも、この時期縄張り主張に専念してました。

 

 

 

 

 

 

 

 ツグミ